■困った時は気軽に相談を
◆妊娠・子育て相談窓口
保健師や助産師、管理栄養士、臨床心理士など専門資格をもった担当が、時には連携しながら相談を受けます。窓口や電話で問い合わせてください。
◆よくある相談
▽母乳がちゃんと足りているか心配です
・from助産師
「母乳・授乳相談」では、希望に応じて実際の授乳を見ながらアドバイスを行うことも。体重が順調に増えているか、定期的に計測して発達具合を確認することもあります。
▽離乳食を用意しても、ほとんど食べてくれません
・from管理栄養士
離乳食は、形があるものを食べられるようになるトレーニング期間。「子ども栄養相談」では、普段の食事内容を聞いて、子どもの発達に沿った固さや味付け、食べさせ方などをアドバイスします。
▽他の子に比べて、言葉があまり出てこないです
・from臨床心理士
乳幼児時代は伸びしろがあり、成長や環境で大きく変化します。その子に応じたアドバイスや専門機関につなぐ、臨床心理士による「子ども元気相談」があります。
◆Message “逗子で子育て”をサポートします
・From子育て支援課
子どもはかわいくて愛おしい存在ですが、大人の思いや予測通りにいかないこともたくさんあり、子育ては悩むことがあって当たり前です。また、子育ては親自身の親子関係や幼少期の記憶などを振り返ることもあり、辛い気持ちを抱くこともあるかもしれません。
子育てには協力者が必要です。家族や親戚、地域の人や、さまざまな支援を頼ってください。たとえ困っていなくても、そのような支援を活用することで、子育てがもっと楽しくなることもあります。
私たち職員も、皆さんの子育ての協力者の一人になれたらと思っています。ささいなことでもかまいません。いつでも声を掛けてください。
▽CHECK
「広報ずし」では、毎号「KID’S通信」ページで、妊娠・出産・子育てに関する健診や教室、親子向けイベントなどを掲載しています。(23ページ)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>