■最新情報収集
信頼できる発信元から、気象情報や避難情報を入手することが重要です。テレビ・ラジオ以外の情報収集の方法も、日頃から確認しておきましょう。スマートフォンや防災アプリの使い方も家族で確認しておけば安心です。
◇気象庁ホームページ
・気象庁ホームページ(外部サイトへリンク)
市町村単位で最新の防災気象情報を確認できます。
自分に合った情報収集方法を事前に登録しておきましょう。
◇防災・安全情報メール公式LINE
・防災・安全情報メール
・公式LINE
市からの避難指示や避難場所の開設情報などをEメールやLINEで受け取ることができます。
◇消防テレホンサービス
【電話】0467-43-4119(有料)に電話をかけると、防災行政用無線の放送内容を聞くことができます。
■備蓄品確認
飲料水や食料品、衛生用品などを最低3日分は準備しておきましょう。備蓄品を定期的に確認することは、在宅避難にも役立ちます。
◇飲料水
飲用・調理用だけでも1人1日3Lが目安です。
◇食料品など
支援物資として配られる食料は炭水化物が中心です。肉や魚・豆類の缶詰があるとタンパク質を、果物の缶詰やジュースがあるとビタミンやミネラル、水分を摂取できます。
◇非常用トイレ
1人1日5回分が目安です。使い方も確認しておきましょう。
◇ローリングストックのすすめ
普段から使用する食料品を少し多めに購入しておき、使ったらその分を買い足していくことで、常に一定量の食料品を備蓄していく方法です。普段からローリングストックを心掛けましょう。
ローリングストック
・備える
・消費する…期限の近いものから
・補充する…買い物ついでに
■避難行動確認
災害時に落ち着いて適切な避難ができるよう準備しましょう。
◇ハザードマップで自宅や職場などの危険を確認
「防災情報ハンドブック」や、「やさしいハザードマップ」を参考に。どちらも市ホームページで公開しています。
「かまくらわが街マップ」(地理情報システム)でも確認できます。・鎌倉市防災情報ハンドブック
・鎌倉市防災情報マップ(かまくらわが街マップ)・各種ハザードマップ・タイムライン
・かまくらわが街マップ(外部サイトへリンク)
◇確認しよう
▽地震・津波
津波ハザードマップで…津波浸水想定区域内にあるか
・ある
・ない
▽風水害・土砂災害
洪水ハザードマップで…洪水浸水想定区域内にあるか
・ある
・ない
▽土砂災害ハザードマップで…土砂災害警戒区域内にあるか
・ある
・ない
▽高潮ハザードマップで…高潮浸水想定区域内にあるか
・ある
・ない
◇マイ・タイムラインの作成
マイ・タイムラインとは、災害時に自分が取るべき行動を時系列に整理した、防災行動計画のこと。まずは自宅・職場やその周辺の危険区域を確認したら、どのように行動するか計画しましょう。
▽場所や時間を入れてみよう
地震・津波
・地震発生後、揺れが収まったら、津波警報・大津波警報を待たずに__(津波来襲時緊急避難建築物・空地もしくは高台)へ避難します。
移動時間:__分
・家が被災し、生活が困難な場合は__(指定避難所)へ避難します。
移動時間:__分
風水害・土砂災害
風水害に関する情報を収集し、危険を感じたときや、避難情報が出たら、
・自宅(職場)に待機し、状況に応じて垂直避難します。
・__(指定避難所、親戚・知人宅など)へ水平避難します。
移動時間:__分
詳細は「防災情報ハンドブック」で
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