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福井県あわら市

「子どもの健康情報」をお伝えします

■気を付けよう!子どもの近視
10月10日は「目の愛護デー」
近年、近視発症の低年齢化が進み、低学年から近視を発症する事例が増えています。軽度の近視でも、将来目の病気(緑内障や網膜剥離など)にかかるリスクを増やすともいわれています。子どものときに近視を発症させない、進行させない取り組みが大切です。

▼どうして目が悪くなるの?
原因には、「遺伝」と「環境」の両方があります。遺伝のほかに、テレビやゲーム、スマホなどを近くで見るといった生活環境によって視力が低下します。外遊びの減少も原因の一つです。

▼近視を防ぐためには
▽近いところを見る作業に気を付けましょう
テレビやゲーム、スマホは、部屋を明るくして時間を決めて楽しみましょう。また、30分に1回は遠くを見て目を休めましょう。絵本やお絵かきは姿勢をよくして、目から30cm以上間隔をあけるようにしましょう。

▽外で過ごす時間を増やしましょう
適度な日光に当たり(木陰でもOK)、外に出て遊ぶ時間を増やすことが有効だといわれています。

▽メガネを使用しましょう
近視でボヤけたものを見続けると、さらに視力が低下してしまうので、早めに眼科を受診し、メガネをかけることが大切です。
子どもは成長と共に、メガネのかけ具合に不快感が生じることがあります。1年に1回は矯正視力の検査を行い、調整を行いましょう。

問合せ:妊娠期から子育て期の総合相談窓口~子育て世代包括支援センターこあらっこ
【電話】73-8010(保健センター内)

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