■新型コロナワクチンの全額公費の接種は3月31日まで(健康長寿)
新型コロナワクチンの全額公費による接種(特例臨時接種)は、初回接種、秋開始接種ともに令和6年3月31日(日)で終了します。市内の医療機関ではファイザー社および第一三共社製ワクチンの接種を実施しています。接種をご希望の人は、期間内に余裕をもって接種しましょう。
令和5年秋開始接種(令和5年9月20日以降)は一人一回のみ接種を受けることができます。既にオミクロン株XBB.1.5対応ワクチンを受けた人は、3月31日までに再度、接種を受けることはできません。
令和6年度以降は65歳以上の人(※1)を対象に定期接種(一部自己負担あり)になります。定期接種になっても接種を受ける努力義務はありません。なお、対象者以外の人は任意接種(全額自費)となります。
※1 60歳~64歳の人で心臓や腎臓、呼吸器の機能に日常生活が極度に制限される障害がある人およびヒト免疫不全ウイルス(HIV)により免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な人も対象になります。
期限:3月31日(日)
予約:医療機関へ直接お申し込みください(※2)
※2 ワクチン接種の日程は各医療機関で異なります。直接ご確認ください。
問合せ:
新型コロナワクチン接種コールセンター【電話】73-8000
健康長寿課【電話】73-8023
■パブリックコメントを募集します(市民)
次の計画の策定にあたり、市民の皆さんのご意見を募集します。
案件名:第3期保健事業実施計画(データヘルス計画)・第4期特定健康診査等実施計画(案)
募集期間:2月26日(月)~3月8日(金)
閲覧方法:市民課窓口、市ホームページ
提出方法:募集期間内に担当課へ持参または郵送、メールで提出してください。その際、住所、氏名および連絡先を明記してください。
問合せ:市民課
【電話】73-8015【E-mail】shimin@city.awara.lg.jp
■3月は「自殺対策強化月間」~ゲートキーパーになろう~(健康長寿)
最近では、環境の変化により、多くの人が将来への不安を抱え、大きなストレスを感じています。
自殺に傾いている人ほど「相談してもどうにもならない」と一人で抱え込みがちです。複雑に絡み合った問題でも、専門家や相談窓口に相談することで、解決の糸口が見つかることがあります。一人で悩んで疲弊し、最悪の結果を避けるためには、身近に相談できる相手を持つことが何より大切です。
ゲートキーパーとは、自殺に向かおうとする人が発する「こころのSOS」にいち早く気づき、適切な方向へ導く人のことです。
▼気付いたら早めに声掛けを
寝ても疲れが取れない、食欲がない、人との交流を避けるようになったなど、いつもと様子が違う人がいたら、まずは声を掛け、話すきっかけを作ってあげましょう。
▼相手の気持ちに寄り添い、傾聴を
まずは、しっかりと悩みに耳を傾けましょう。本人を責めたり、安易に励ましたり、相手の考えを否定することは避けましょう。
▼専門家へつなぐ
早めに、悩みや問題に応じた専門機関に相談するよう促しましょう。「一緒に相談に行こう」と勧めることも安心につながります。
▼こころの相談専門の窓口
▽あわら市保健センター
臨床心理士による相談(予約制)
日程:3月12日(火)10時~、11時~
電話【電話】73-8023
▽坂井健康福祉センター
専門の医師による相談(予約制)
日程:毎月第1・3木曜日14時30分~16時30分
電話【電話】73-0609
▽ホッとサポート福井
日程:月~金曜日9時~17時
電話【電話】26-4400
・こころ健康相談統一ダイヤル【電話】0570-064-556
問合せ:健康長寿課
【電話】73-8023
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