こあらっこだより「子どもの健康情報」をお伝えします

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■寝る子は育つ!睡眠は大切
睡眠には、心身の休養と、脳と身体を成長させる役割があります。睡眠時間が不足すると「肥満のリスクが高くなる」「抑うつ傾向が強くなる」「学業成績が低下する」ことなどが報告されています。
子どもも、大人も十分な睡眠時間を確保し、心身の健康を保つことができるように努めましょう。

▽睡眠時間の目安
※個人差あり

▽質の良い睡眠を確保!
(1)起床時に日光を浴びよう
朝に日光を浴びることで、脳や身体が覚醒(かくせい)し体内リズムが整い、夜に眠りやすくなります。

(2)朝食を食べよう
朝食の欠食は、睡眠・覚醒リズムを後退させることが報告されています。時間を決めて、毎日同じ時間に食べる習慣を持ちましょう。

(3)運動をしよう
日中に身体を動かしましょう。小中高生は、1日60分以上身体を動かすことが推奨されています。

(4)テレビを見すぎない、スマホやゲームを使いすぎない
ブルーライトを浴びやすくなるため、寝つきが悪くなり、睡眠の質の悪化につながります。

(参考文献)厚生労働省健康づくりのための睡眠ガイド

問合せ：妊娠期から子育て期の総合相談窓口～子育て世代包括支援センターこあらっこ
【電話】73-8010(保健センター内)