■いたずら鬼を退治! 園児たちが防火豆まき
1月30日(火)
火遊びの怖さを教える幼年消防クラブ防火豆まきが坂井こども園で行われました。嶺北消防署が園児たちに、防火意識を高めてもらおうと、毎年、節分の時期に合わせて実施。鬼に扮した嶺北消防署職員が火遊びの寸劇をし、園児たちは悪い鬼たちに豆を投げて退治しました。豆まきの後、園児たちは「火遊びは絶対しません」と大きな声で約束しました。
■花火が舞い散る中 どんど焼きでお焚きあげ
2月3日(土)
正月飾りなどを燃やし、1年の発展を願う「どんど焼きと雪中花火」がちくちくぼんぼんで行われました。竹田文化共栄会が主催したどんど焼きには、地区内外から100人余りが来場。寒空の下、訪れた人たちは燃えさかる炎と打ち上がる花火を眺めていました。同会代表理事の大川貞幸(おおかわさだゆき)さんは「竹田地区と、集っている人の繁栄を願っている」と話しました。
■住民自治発展の功労を称え 長年在籍自治会長を表彰
2月13日(火)
令和6年坂井市自治会連合会総会が開かれ、その席上で、長年にわたり住民自治の振興や発展、地域福祉の向上に貢献した自治会長34人に、同連合会の田谷武司(たやたけし)会長から表彰状が贈られました。田谷会長は「自治会活動のあり方も変化が求められる中、持続可能な運営を目指そう」とあいさつし、出席した代議員らと共に決意を新たにしていました。
■極上の越前がにを皇室へ 98回目の献上
2月13日(火)
天皇、皇后両陛下や皇族に献上される越前がにの釜ゆで作業が、伊野魚問屋(三国町宿)で行われました。9日(金)に三国港で水揚げされた中から、重さ1.3kg、体長80cm以上の極上品のズワイガニ15匹を厳選。約30分かけて釜ゆでされ、鮮やかな紅色に染まった献上がには、丁寧に形を整えられ、箱詰めされました。
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