■20年の軌跡に感謝 障がいがある人たちの「はたちを祝う会」
3月24日(日)
知的障がい・精神障がいのある人の「はたちを祝う会」が三国オーシャンリゾートandホテルで開催されました。式典は市心身障害児者福祉連合会が主催で、今年度20歳を迎える10人が凛々しいスーツや晴れやかな振り袖姿で出席。参加者の名前が一人ずつ読み上げられ、記念品が贈られた後、20歳を代表して河井翔(かわいしょう)さんがあいさつをしました。
■お酒を片手に、大正ロマンを感じる 大人の社交場「THE MORITA BAR(ザ モリタ バー)」
3月24日(日)
国登録有形文化財に登録されている旧森田銀行本店で、ミニコース料理やお酒が楽しめる「THE MORITA BAR」が開催されました。このイベントはDMOさかい観光局が、文化財活用を目的に開催。当時、銀行の窓口として使われていた場所は、バーカウンターとして活用され、訪れた人たちは夢のような空間に酔いしれていました。
■空き家問題、解決へ向けて 福井県司法書士会と協定を締結
3月28日(木)
市は福井県司法書士会と「空き家等対策の推進に関する協定」の締結式を行いました。今後は、空き家の適正な管理のため、所有者からの登記や相続などの相談に同会が協力。池田市長は「専門的な知識、相談がとても心強い」と感謝し、竹内順子(たけうちじゅんこ)会長は「空き家の所有者の相談を受けて、共に解決の道を探っていけたら」と話しました。
■桜より速く。県内初のフルマラソン大会 「ふくい桜マラソン2024」を開催
3月31日(日)
県内初の大都市規模型フルマラソン大会「ふくい桜マラソン2024」が開催され、国内外の1万3,657人のランナーが桜の名所を駆け巡りました。沿道では、チアリーディングやよさこい、和太鼓などのグループが多彩なパフォーマンスで、ランナーに元気いっぱいのエールを送りました。他にも、エイドステーションでは、越前そばや油揚げなどの福井自慢の「食」が振る舞われました。
■待ちに待った初仕事! ファンでにぎわう城下町
3月31日(日)
春恒例の丸岡城桜まつりで、市公式キャラクター「坂井ほや丸」が初仕事に挑戦しました。坂井エキサイト大使の高橋愛(たかはしあい)さんにアテンドされ、よちよち歩きで特設ステージに登場。ステージでは「坂井ほや丸」クイズを行い、自己紹介や市の魅力をアピールしました。訪れた人は一緒に写真を撮ったり、手を振ったりして、触れ合いを楽しんでいました。
■心の中にあるワクワクを デジタル空間でお披露目!
4月2日(火)
高校生が市のまちづくりに取り組む「デジタル帰宅部」の最終報告会が坂井市役所で行われました。デジタル空間(マインクラフト)上に設けられた東尋坊や三国湊、丸岡城の観光名所を舞台に、各グループは自由な発想で作り上げた活性化施策を発表。参加した高校生は「同じ課題でも違う意見を持つ仲間と一緒に、地元を見つめられた」と話しました。
■何度も立ち上がる姿に喝采 丸岡城下リングに初凱旋!
4月6日(土)
坂井市出身プロレスラー橋本千紘(はしもとちひろ)選手の凱旋試合がお天守前公園で開催されました。丸岡藩誕生400年の記念イベントとして約1,500人が観戦。選手ら8人が、シングルマッチとタッグマッチに登場し、迫力ある技や場外乱闘で会場を沸かせました。プロレス教室やトークショーも開催し、橋本選手は「地元は最高。また戻ってきたい」と笑顔を見せました。
■たくさんの「願い」よ、とどけ! 一筆啓上賞テーマを発表
4月11日(木)
第32回一筆啓上賞日本一短い手紙のテーマが「願い」に決まりました。テーマ発表は一筆啓上日本一短い手紙の館で行われ、テーマには世界平和や震災復興への切願、北陸新幹線県内開業という悲願などいろいろな思いが詰まっています。池田市長は「たくさんの作品が集まることを願っている」とテーマにかけて、多くの応募に期待を寄せました。
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