災害はいつ、どこで起きてもおかしくありません。
あなたが避難した先は、本当に安全ですか?
災害の種類や災害時にいる場所で、避難先は異なります。
地域ごとの危険性を把握し、災害に備えましょう。
◆STEP1 ハザードマップを確認!
坂井市のハザードマップは、洪水・土砂、地震、津波の災害ごとに作成しています。災害の種類で避難先が異なりますので、よく確認しましょう。
右記の二次元コードから見ることができます。
※二次元コードは本紙をご覧ください。
◇1 各ハザードマップで、自宅や職場、学校の位置を確認しましょう。
◇2 周辺の色がどのように塗られているか確認しましょう。
例)春江地区洪水・土砂ハザードマップの場合、坂井市役所春江支所は、薄いピンク色で塗られているため、0.5~3.0m未満の浸水が想定されます。
※鉄道や道路の下を通過する「アンダーパス」の場所も確認しましょう。地形的に雨水が集中しやすい構造で、冠水する危険性があります。安全に走行するため、大雨の際は極力避けるルートを考えておきましょう
※色が塗られていないからといって、安全というわけではありません。状況に応じ、避難してください
◇3 色が塗られている地域は浸水や土砂災害のおそれがあります!
事前にマイ・タイムライン(防災行動計画)を作成し、災害に備えましょう!
マイ・タイムラインの作成シートは、『坂井市防災ガイドブック』の52ページに掲載しています。
※詳細は本紙をご覧ください。
◇坂井市防災ガイドブックを全戸配布しました!
4月末に、市内全世帯へ『坂井市防災ガイドブック』を配布しました。各ハザードマップや避難行動、さまざまな防災情報を確認できるので、必ず読んで保管しておきましょう。
◆STEP2 風水害への対応を確認!
雨や台風に注意が必要な季節。
警戒レベルと取るべき行動を確認しましょう。
確認しておくことが、もしもの時の迅速で安全な行動につながります。
◆STEP3 必要な情報を取得!
災害時に、被害状況や避難所の開設情報などを発信します。
事前に情報収集の方法を確認し、テレビやスマートフォン、パソコン、自宅の固定電話を活用して、市が発信する正確な情報を取得しましょう。
◇1 防災行政メール
携帯電話やスマートフォンにメールで、防災や防犯などの情報をお知らせします。登録が必要です。
◇2 音声一斉配信
携帯電話やスマートフォンを所有していない人を対象に、固定電話で避難情報をお知らせします。登録が必要です。
申し込み先:危機管理対策課
【電話】50-3525
◇3 防災アプリ
スマートフォンで、避難施設マップや避難マニュアルなどを確認できます。登録が必要です。
◇4 坂井チャンネル
ケーブルテレビ「坂井チャンネル」で、防災や防犯などの情報をお知らせします。契約が必要で、有料です。
申し込み先:さかいケーブルテレビ
【電話】0120-05-5710
問い合わせ:危機管理対策課
【電話】50-3525
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