FOCUS(フォーカス) まちの話題をお届けします。

3／16

■時に笑い、時に涙があふれる　ドラマが見える手紙の数々
4月21日(日)
第31回一筆啓上賞「時」の顕賞式が、たかむく古城ホールで行われ、参加した受賞者63人に越前織と越前和紙で作られた賞状が贈られました。一筆啓上賞は、40文字以内の手紙形式の作品を募るコンクールで、国内外から34,067通の応募がありました。ゲスト選考委員のパトリック・ハーランさんは「全ての作品の裏には愛があった」と涙ながらに絶賛していました。

■品川で「らしさ、かがやく。」　水族館が海の学び舎に
5月11日(土)～19日(日)
東京都品川区との連携協定事業で、市の漁業や海女漁を紹介する特別展をしながわ水族館で開催しました。初日は三国高校生の3人が、150食限定の甘えび汁振る舞いや展示物の説明、三国湊のレトロな街並みの魅力を伝えるなど活躍しました。皇室献上品質の越前がにの水槽展示や「越前がに『極(きわみ)』」のはく製を見た来場者は驚きの声を上げていました。

■遠くまで飛ぶディスクに歓声　プロの技を直接学ぶ
5月15日(水)～20日(月)
ディスクゴルフの本場米国のプロ選手による出前授業が、市内小学校6校と丸岡高校で行われました。体の負担が少なく、あらゆる年齢の人が楽しめるスポーツのディスクゴルフ競技を普及する目的で開催。ネイサン・セクストン、ジェレミー・コーリング両選手からディスクの持ち方や投げ方を教わった児童たちは、ディスクを投げて楽しみました。

■300年以上続く伝統の三国祭　心意気燃ゆる山車に見物客集う
5月19日(日)～21日(火)
北陸三大祭の一つと言われる三国祭が、三國神社周辺で開催されました。三国祭は江戸時代から約300年以上続く祭りで、20日中日祭(ちゅうにちさい)の正午になると、高さ6mを超える山車6基が神社前に集結。周囲は見物客で埋め尽くされ、山車を力強く引いて回転させる様子に会場から大きな歓声と拍手が沸き起こりました。

※まちの話題が満載の「フォーカス」は、市のホームページ(【HP】https://www.city.fukui-sakai.lg.jp/)からもご覧いただけます。ホームページでは“ホット”な話題を随時公開。また、上記以外の話題も紹介しています。