■素晴らしい走りに 鐘を鳴らす62kmの「東尋坊愛のマラニック」
5月25日(土)
景色や食を楽しみながら走る東尋坊愛のマラニック大会が開催されました。今年は、勝山市の平泉寺をスタートし、東尋坊をゴールとした62kmを、県内外の394人が走りました。沿道に設けられた14カ所の給水所には、若狭牛のステーキやそば、ケーキなどが用意され、ランナーたちは福井らしい食事を楽しみました。
■田んぼアートで描く 丸岡城の内堀「五角形」
5月25日(土)
たかむくのまちづくり協議会が5年ぶりに田んぼアートの田植え体験を行いました。高椋地区の住民を含む約100人が参加。今年のデザインは、丸岡藩誕生400年を記念し丸岡城の内堀にちなんだ五角形で、新幹線から眺めることができます。参加した子どもたちは「田植えするの初めて。めっちゃ楽しい」と終わりの合図があるまで田んぼの中を楽しみました。
■自分たちには何ができるだろう?小学6年生の温暖化対策とは
5月29日(水)
小学6年生を対象とした「ストップ地球温暖化対策授業」を春江小学校で行いました。この授業は、市が寄附市民参画制度を活用して実施、環境問題の基礎を学びました。子どもたちは家庭でできる温暖化対策にチャレンジし、7月に行われる2回目の授業ではその結果を発表。地球環境を守り、私たちがまちの未来のためにできることを考えます。
■地域の課題解決に向けてやってみたい!を応援
5月26日(日)
市民活動応援助成事業の公開プレゼンテーションを、市役所で行いました。この事業は、地域の課題解決や幸せ実感につながる市民活動を応援する目的で今年度創設。協働提案コースに応募のあった4団体が、独自の活動計画を発表しました。審査委員の正藤露子(まさとうつゆこ)さんは「どれも実効性のある内容で、まちづくりへの思いが伝わった」と講評を述べました。
■幸せを自分のまちで叶えよう『まち未来トーーーーク』始動
6月7日(金)
地域の中で幸せに暮らせる未来について、住む人同士で考えるワークショップ『まち未来トーーーーク』を、高椋東部コミュニティセンターで開催しました。幸せ実感度を測る8つの指標に照合し、何が課題なのか、どう解決するかなどの話し合いに、地域住民40人が参加。北川倖輔(きたがわこうすけ)さん(高校生)は「意見を快く聞いてくれて、地域の温かさを感じた」と話しました。
■未来を作る君たちへ 選挙を通して意思表示
6月7日(金)
市選挙管理委員会が、選挙の大切さを知ってもらおうと「みらい選挙」を高椋小学校で行いました。当日参加した6年生の児童68人は、選挙の仕組みを動画やクイズで学んだ後、実際の投票用紙や投票箱を使った模擬選挙を体験。参加した長谷川凱俐(はせがわかいり)さんは「投票用紙に工夫があることを初めて知った。18歳になったら投票に行きたい」と話しました。
■小学生が心肺蘇生法やAEDを体験 防災合宿で学ぶ命の守り方
6月14日(金)~15日(土)
自然災害に備える知識と経験を得るため、雄島小学校で1泊2日の防災合宿が行われました。合宿では、自衛隊による防災サバイバル教室や、坂井市赤十字奉仕団による避難生活における夕食づくりなどを体験。参加した黒田沙良(くろださら)さん(5年生)は「初めてAEDを体験した。頑張って生かせるようになりたい」と力強く話しました。
■高齢者が大笑い! 第1回さわやかいきいき講座を開催
6月12日(水)
高齢者の生きがいづくりやフレイル予防を目的とした「さわやかいきいき講座」がハートピア春江で開催されました。今年度1回目の今回は、落語家の鳴尾健(なるおたけし)さんを講師に招き、落語と落語にまつわる講義で、参加者を楽しませました。主催の春江さわやかクラブ連合会会長の寺嶋康至(てらしまこうじ)さんは「高齢者の外に出るきっかけになれば」と話しました。
※まちの話題が満載の「フォーカス」は、市のホームページ(【HP】https://www.city.fukui-sakai.lg.jp/)からもご覧いただけます。ホームページでは“ホット”な話題を随時公開。また、上記以外の話題も紹介しています。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>