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街角スケッチ

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福井県敦賀市

■6年ぶりの開催!敦賀の夜空を彩る
8月16日第75回とうろう流しと大花火大会
敦賀の夏の風物詩「とうろう流しと大花火大会」が気比の松原海岸で開かれました。今年は「かがやきの、その先へ~敦賀と未来をつなぐ光~」をテーマに開催。北陸新幹線敦賀開業を祝うプログラムや、明治15年の長浜~敦賀間の鉄道開通から大正時代を経て、今年の北陸新幹線敦賀開業と、敦賀市の鉄道の今と昔を伝えるプログラムで夜空を彩りました。約1万発の花火が打ち上げられ、約22万人の見物客を魅了しました。

■手話は言語です。市民向けの講習会を開催
8月8日市民向け手話講習会 敦賀市役所
手話への理解促進を目的に、市民向け手話講習会が開かれました。今年度は市内各地で計5回開催され、市役所で開かれた2回目の講習会では11人が参加しました。聴覚障がい者福祉協会の皆さんが講師を務め、参加者は手話を使って、おはようやこんにちはなどの簡単なあいさつを学びました。また、自己紹介では、指で漢字の形を表現したり、漢字を空中に書いて伝えたりして、楽しみながら手話を学んでいました。敦賀市は、手話への理解促進と使用しやすい環境整備を目指して、令和3年度から手話言語条例を施行し、講習会など様々な普及活動を実施しています。

■国内最大帆船「海王丸」が敦賀港寄港
8月11日帆船海王丸敦賀港寄港と一般公開
国内最大の帆船で、白い帆を広げ波間を涼しげに進む姿から「海の貴婦人」と呼ばれる海王丸が、26年ぶりに敦賀港に寄港しました。船員育成の練習船である海王丸は、実習生66人と乗組員43人を乗せ、北海道の室蘭から来敦しました。市内外から来た約1,700人の見物客は、50メートルを超えるマストや船後方にある大舵輪に、カメラやスマホを向けて楽しんでいました。また、着岸した川崎松栄岸壁では、一般公開に合わせて海王丸や昨年寄港した日本丸のグッズを取り扱うブースも設けられ、見物客で賑わいをみせていました。

■いつまでもお元気で!!
8月23日長寿者訪問
敦賀市の長寿者訪問事業で、市内在住の88歳と100歳、そして最高齢の105歳を迎える方たちに、祝状と敬老祝品が贈られました。このうち、今年100歳となった金澤利一(かなざわとしかず)さん(昭和町1丁目)は長生きの秘訣を、「周りのみんなと明るく過ごし、みんなの笑顔から元気をもらうこと」と笑顔で話されました。米澤市長からは、「これからもお元気にお過ごしください」との言葉が贈られました。敦賀市では、今年、362人の方が88歳を、24人の方が100歳を迎えられます。

■令和9年の供用開始に向けスタートを切る
8月26日新清掃センター起工式
敦賀市と美浜町が共同で建設する新清掃センターの起工式が行われました。平成4年に供用を開始した現在の清掃センターは老朽化が進んでいることから、現在の南側に新しく敷地を整備しその上に新清掃センターが建設される予定です。起工式には、米澤市長、戸嶋美浜町長をはじめ、関係業者など約60人が出席しました。新清掃センターは、ごみの搬入時間の短縮などを目的として、ごみの重さを量る計量機の増設や、荷下ろしなどを行う作業スペースを拡充するなど、現在の清掃センターよりも機能強化を図る計画です。

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問合せ:広報広聴課
【電話】22-8112

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