◆開業に向けカウントダウンスタート!
12月9日 北陸新幹線敦賀開業に向けたカウントダウンボード設置
「北陸新幹線敦賀開業みんなで応援プロジェクト」の一環として、敦賀高校商業科2年生と事業を受託しているRCNが協力して制作したカウントダウンボードが、アル・プラザ敦賀と市役所に設置されました。ボード中央には47インチのモニターが取り付けられ、高校生6人が自分たちで撮影した「おすすめの敦賀のスポットや景色」の写真とメッセージが流れています。ボード製作に携わった商業科2年3組の山本美鈴(やまもとみすず)さんは、「市民が知らない敦賀を知ってもらいたい」、戸田七楓(とだななか)さんは、「敦賀のいいところをいろいろな人に広げてほしい」と笑顔で話していました。
◆プロから教わる、スケートの楽しさ
12月10日 アイススケートを楽しもう!!
北陸新幹線敦賀開業カウントダウンイベントの一環として、フィギュアスケート元五輪代表の村上佳菜子(むらかみかなこ)さんによるアイススケートイベントがニューサンピア敦賀で開かれました。教室は午前と午後の2部構成で行われ、合わせて90人の子どもたちが参加しました。村上さんは子どもたちの手を取りながら氷上でのバランスの取り方や真っすぐに滑る方法を伝授し、「上手上手!」と笑顔で褒めながら指導しました。粟野小学校の山中里紗(やまなかりさ)さんは「ひょうたん(足を開いたり閉じたりして滑る技)ができてとても楽しかった」と笑顔で話しました。この日は演技披露とトークショーもあり市内外からたくさんの方が訪れていました。
◆有事の際を想定し搬送訓練を実施
12月13日 北陸自動車道杉津パーキングエリア(PA)における流入・流出訓練
国道8号が災害などにより通行不能となった場合を想定して、迅速な災害対応と避難誘導ができるように、北陸自動車道杉津PAと一般道をつなぐ開口部の解放と通過訓練が行われました。これは、有事の際に緊急車両が東浦地区へ出動できるよう、中日本高速道路株式会社金沢支社敦賀保全・サービスセンターと敦賀美方消防組合が覚書を交わしており、その一環として行われたものです。訓練は、同サービスセンター職員と敦賀美方消防組合職員、東浦地区区長会のメンバーが参加しました。
◆ツヌガ君と笑顔でクリスマス
12月15日 ツヌガ君サンタがやってくる
サンタクロースに扮した敦賀市公認キャラクターのツヌガ君がげんきっこほいくえんを訪れ、園児たちとダンスをするなど楽しいひとときを過ごしました。園児たちは12月に入ってからダンスの練習をしたり部屋の飾りつけをしたりするなどしてクリスマスの準備を進めてきました。名前を呼ばれた園児たちは元気よく返事をしてプレゼントを受け取り、中にはツヌガ君にハイタッチをして笑顔を見せる園児もいました。薮内(やぶうち)ゆき先生は「初めは緊張している様子だったが、みんなうまくダンスできていた。ツヌガ君と楽しく過ごせて嬉しかったと思う」と話しました。
◆人との繫がりをまちづくりに活かして
12月15日 敦賀をひろげるプロジェクト第2期中間報告会
北陸新幹線敦賀開業を3月に控えて、敦賀内外の人が、学校の同級生のように繫がりながらまちづくりに挑戦する「敦賀をひろげるプロジェクト」。2期生の活動が10月から始まり、半分のプログラムが終了しました。今回、3つのチームがこれまでのワークショップやフィールドワークを通して議論してきた企画を発表しました。「敦賀Re探Q(とんがりたんきゅう)」チームは、市内の知られてないが魅力のある場所を情報発信するため、どのような方法を用いるかをテーマに、自分たちで招待したゲストと対話しながらアイディアを深めていました。最終報告会は2月開催予定です。
◆野球アスリート、敦賀でトークショー
12月16日 敦賀気比高校OBアスリートトークショー北陸新幹線敦賀開業100日前イベントの一環として、米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚(よしだまさたか)選手と、オリックス・バファローズへ移籍した西川龍馬(にしかわりょうま)選手によるトークショーが市民文化センターで開かれました。来場者枠を大幅に超える応募の中、市民や地元の野球チームに所属する子どもたち1,058人が参加しました。同校野球部の先輩後輩という仲で、厳しい練習の日々や部活後に食べたグルメなど、高校当時のエピソードを披露し、会場が盛り上がりました。また、2人から来季に向けての意気込みを語る場面もありました。トークショーの後半は、地元の球児からの質問コーナーもあり、来場者は熱心に耳を傾けていました。
◆オリジナルのしめ縄飾りで新春を迎えて
12月22日 神楽町オリジナルしめ縄飾り設置作業
神楽町1丁目を中心として氣比神宮参道の活性化に取り組む「氣比さん参道いきいき会議」が、4回目となる神楽町オリジナルしめ縄飾りを企画しました。製作は市内の障がい者就労支援事業所と連携しました。しめ縄飾りには、特産品の東浦みかんや昆布が使用され、「敦賀真鯛」にちなんだ鯛が飾り付けられています。しめ縄飾りを店先に設置した、中道源蔵茶舗の中道尚子(なかみちなおこ)さんは、「今年1年無事に過ごすことができたおかげで、こうやってしめ縄飾りを設置することができた。令和6年は新幹線開業の年なので、たくさんの人に敦賀に来てほしいという願いを込めて飾った」と話していました。
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