地球温暖化に最も大きな影響を及ぼしている二酸化炭素(CO2)の排出量を減らすことが、温暖化を防止する有効な手段といえます。二酸化炭素の排出を減らすためにはどうすればいいのか、みなさんも今一度普段の生活を見直し、できることから始めてみましょう。
■簡単に始められるごみ削減 マイバッグ
使用機会の多いマイバッグですが、野菜や食品などを入れると、野菜の土が付いて他の食品が汚れたり、食品の汁などがバッグに付着してにおいの原因となったりします。見た目には汚れていなくても、湿ったままにしておくと細菌が繁殖することもあります。マイバッグでの買い物の際は、食品用、日用品用などに分けて利用するほうがいいですね。
みなさんもぜひマイバッグを活用して、プラスチックごみの削減を始めてみませんか。
みなさんがマイバッグを利用することで、レジ袋の利用が減り、プラスチックごみの削減につながります。
■県内初 超小型電気自動車を公用車として導入
脱炭素社会の実現に向けた取り組みの一環として、新たにトヨタ自動車製の超小型電気自動車「C+pod(シーポッド)」を県内の自治体で初めて公用車として導入しました。
1回の充電で150kmの走行が可能で、定員2人のコンパクトな車体で小回りが利き、集落内の狭い道などを運転する場面や町施設間の移動などで活躍しています。
また、車両として利用できるほかに、停電時や災害時の非常用電源としても使用可能です。
■ペットボトル・空き缶ごみの出し方について
広報永平寺10月号にて、ペットボトル・空き缶ごみの出し方について「つぶして」出すことのご協力のお願いをさせていただいたところですが、町指定ごみステーションでの回収につきましては今まで通り洗浄後、「つぶさないで」出してください。
指定ステーション以外での回収(各自治会・保護者会・PTA活動での回収)につきましては、それぞれの回収に合わせた方法でお出しください。
問合せ:住民税務課
【電話】61-3945
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