9月3日、志比小学校の4年生が、九頭竜川中部漁協とNPO法人ドラゴンリバー交流会の協力のもと、九頭竜川永平寺河川公園で鮎の友釣りを体験しました。志比小では4年生の総合学習で九頭竜川など地域のことについて学んでおり、その一環として毎年鮎釣り教室を実施しています。鮎釣りを通して九頭竜川の魅力を伝えると同時に、川には危険があることも児童たちに教えています。
鮎を釣った直後、酒井颯王さんは「鮎がかかった竿はすごく重かった」とにっこり。釣り上げた鮎を手で触ってみた前田結羽さんは「ぬるぬるしてスイカのにおいがした」と話していました。釣りの後には鮎の塩焼きをほおばったほか、アラレガコのからあげも味わいました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>