◎最大50万円
空き家を放置すると、地域住民の生活環境に影響を及ぼします。町では、空き家の解体や利活用を進めるため、町内の老朽化した住宅などを解体する人に解体費の一部を補助します(解体後に土地を売却するとさらに補助があります)。
◆対象空き家
以下のすべてを満たす空き家
(1)1年以上空き家になっている町内の木造住宅など
(2)個人が所有のもの
(3)所有権以外の権利が設定されていないもの
(4)近隣の住宅に危害を与える空き家など(瓦や壁の飛散など)
◆対象者
以下のすべてを満たすもの
(1)空き家の所有者、相続人など
※所有者、相続人が複数の場合は全員の同意書が必要
(2)町税の滞納がない人
(3)暴力団員などでない人
◆対象工事
空き家を解体し、敷地を更地にする工事
※以下のいずれかに該当する場合は補助対象が受けられません
(1)補助金の交付決定前に着手した工事
(2)ほかの補助金の交付を受けている工事
(3)交付決定前に解体業者と契約を締結している場合
◆補助額
最大50万円(解体工事費の1/3)
老朽空き家:50万円、準老朽空き家:30万円を限度とする
◆申請期間
7月31日(水)まで
補助金の交付を受けるには、事前申請が必要です。詳しくは防災安全課までお問い合わせください。
問合せ:防災安全課
【電話】61-3951
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