永平寺町のごみの排出量は1人1日あたり728g。この数字は全国平均を下回っています。
家庭や飲食店などから出るごみは、わたしたちの行動や意識で減らすことができます。
◆やってみよう!ごみ減量の技
・水切り…生ごみは、水を切って重量を減らしましょう
・食べきり…食べきれる量を買う、作る、取り分けましょう
・使いきり…食材をムダなく最後まで使いましょう
・分別…捨てずに分ければ資源になります
◆雑紙はリサイクルできます!
「雑がみ」とは、新聞、雑誌、段ボール、紙パック以外のリサイクルできる紙のことです
・ティッシュやお菓子などの紙箱
・ワイシャツなどの台紙、タグ
・メモ用紙 チラシプリント類
・包装紙
・紙の芯
◎「雑がみ」でいっぱいになったら、入り口を折って、紙ひもで縛って出してね
「雑がみ」は、製紙工場で新しい紙に生まれ変わります
◆新聞紙で「雑がみ回収袋」を作ろう!
準備するもの:新聞紙2枚、のり、定規
「雑がみ」はまとめて出すと、紙資源としてリサイクルできます。既存の紙袋がないときなどに、おうちで作って活用しましょう。A4のプリント類やチラシも入ります。
1.新聞紙を1枚広げ、日付のところで谷折りにする。2枚目を重ねて折り目に挟み込み、のり付けする
2.裏返して下の部分を同様に折り込み、のり付けする。開くと2枚の新聞紙が筒状になる
3.筒状の口が開いた部分に逆側の端を3cmほど入れ、のり付けする
4.2枚重なった状態で輪になった新聞紙を、下から19cmの位置で折り曲げる
5.折った隙間から手を入れ三角に広げて折る。左右を平らにしてひし形に
6.ひし形の下のさらに半分の位置から内側に折り曲げる。上も同様に折る
7.重なり合う部分すべてをのり付け。底の部分を作る
8.両端を点線の部分で外側から内側に谷折りにする。この状態で重ねて保存できる
9.折り目を広げて出来上がり。「雑がみ回収袋」と表記すればわかりやすくリサイクルに回しやすい
※詳細は本紙P.7をご覧ください。
問合せ:住民税務課
【電話】61-3945
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