■冬に増える子どもの感染症予防のお知らせ
冬はかぜやインフルエンザ、胃腸炎などの感染症が多くなる季節です。「子どもにうつらないか心配…。」「除菌はどのくらいすればいい?」知っておきたい感染症の予防法をお知らせします。
◇秋から冬にかけて、特に子育て家族が気をつけたい感染症
秋から冬にかけて、特に子育て家族が気をつけたい感染症は、インフルエンザ・感染性胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルスなど)・溶連菌感染症・RSウイルス感染症などです。このような感染症が冬に多いのは、(1)気温が低く、寒くなると子どもの免疫力や体力が落ちやすくなることや(2)冷たい空気は乾燥することから、ウイルスや病原体が広がりやすくなるためです。また、寒くないように密閉した空間に人が集まることで、よりウイルスや病原体に接しやすくなります。
大人であれば少し休めば治るようなものでも、小さい子どもの場合は体が十分に発達していないため、重症化することがあります。
◇冬の感染症予防のポイント
・手洗い、うがいをしましょう。
・寒い時期でもしっかり換気が大切。小まめな換気を心掛けましょう。
・流行期はできるだけ人が多く集まる場所への外出は控えましょう。
・日頃からバランスの良い食事、十分な睡眠で抵抗力をつけましょう。
問合せ先:子育て世代包括支援センター
【電話】34–8821
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