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まちの話題をお届けします!ーえちぜんTopicsー(2)

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福井県越前町

■お魚を使った体験をしました
町の地場産食材を知ってもらおうと、町内の保育所では「越前がれいの干物作り」、小中学校では「魚のさばき方体験(越前がれいのムニエル)」を実施しました。
最初は魚をさばくことを怖がっていた子どもたちでしたが、越前町漁業協同組合女性部の手ほどきで、うろこ取りや内臓取りができたときは、とても嬉しそうでした。
また、保育所では「お魚ふれあい体験」も実施し、定置網漁で獲れたいろんな魚に触れ、目をキラキラさせながら怖がったり面白がったり、初めて触る感触に一喜一憂する様子が見られました。

■越前町戦没者追悼式が執り行われました
10月8日、越前町生涯学習センターカメリアホールにて令和6年度越前町戦没者追悼式が執り行われ、遺族や来賓など約70人が参列しました。
式典では、参列者全員で黙とうをして、国歌を斉唱した後、青柳町長が式辞を述べ、来賓と遺族代表より追悼の言葉をいただきました。遺族を代表し、岡本トシ子さんが「戦争の悲惨さを後世に伝えることが遺族の使命であると肝に銘じ、平和へのたゆまぬ努力を続けていく」と追悼の言葉を読み上げました。
最後に参列者全員で献花を行い、戦没者のご冥福をお祈りしました。

■「ムラタの森」保全活動を実施しました
9月28日、宮崎地区小曽原にある「ムラタの森」で、(株)福井村田製作所の野村代表取締役社長をはじめ従業員のみなさん42人が参加し、草刈りやせせらぎの泥上げ、昨年植樹したモミの木の剪定や樹木の枝打ちなどの保全活動が行われました。
今回の活動には、町からも青柳町長をはじめ新採用職員など16人が参加し、一緒に汗を流しました。
このような活動が評価され、今年福井県で開催された第47回全国育樹祭では福井県緑化等功労者として知事から(株)福井村田製作所へ感謝状が贈られました。町民のみなさんも「ムラタの森」へぜひ一度足を運んでみてください。

■織田女性の会が高齢者施設を慰問しました
9月21日、織田女性の会が敬老の日のお祝いに、やすらぎ荘とひまわり荘を慰問し、こだわりの衣装で踊りや歌を披露しました。
利用者のみなさんは、阿波踊りや創作ダンス、マツケンサンバの踊りに合わせて手を叩き、体を揺らしながら、楽しそうに観覧していました。また、みんなで手足を動かしながら「幸せなら手をたたこう」や「むすんでひらいて」などを歌い、最後に「もみじ」を全員で合唱すると、会場が一つになりました。
また、織田デイサービスセンターを慰問した際には、利用者のみなさんに手作りマスコットを贈りました。

■コミュニティ助成事業で備品を購入しました
樫津区会は、令和6年度コミュニティ助成事業(宝くじ助成)の採択を受け、集会施設のテーブルや椅子などの入替を行いました。
これからも区民が集い、交流ができるコミュニケーションの場として利用されることで、区全体が活性化されることが期待されます。
なお、この助成事業は、宝くじの社会貢献事業の一環として、(一財)自治総合センターが行っているものです。

■学校再編準備委員会(織田小学校・萩野小学校)を設置しました
9月24日、織田コミュニティセンターで、織田小学校と萩野小学校の第1回学校再編準備委員会が開かれました。委員会は、地域住民と保護者、学校関係者の14人で構成され、今後、児童と保護者のみなさんが安心できる学校づくりを目指し、校名などの基本的な事項を含め、さまざまな課題について協議していきます。
今回は、令和8年4月を目標に再編準備を進めていくこと、再編の場所は織田小学校を活用すること、また、全体のスケジュールなどについて確認しました。
※委員会の結果は本紙QRコードからご覧いただけます。

問合せ先:教育政策推進室
【電話】34-8705

■消防協力者表彰を行いました
町内で発生した火災において、小坂さん、左近さん、川端さんが迅速な通報と適切な初期消火を行い、隣接する林野への延焼阻止に繋げたとして、吉村消防署長から感謝状が贈呈されました。
消防協力者表彰は、火災の際には火災の拡大を未然に防ぎ、救急の際には適切な応急処置を行った人に対して贈呈するものです。
今回の火災の際に対する表彰は、町内では3年ぶりとなります。勇気のある行動を誠にありがとうございました。

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