まちの話題をお届けします!ーえちぜんTopicsー(1)

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■第40回北信越中学生ホッケー選手権大会
7月27日・28日、新潟県新潟市城山公園ホッケー場で、第40回北信越中学校ホッケー選手権大会が開かれ、男女あわせて16チームが出場し、町からは朝日中学校(男子・女子)と織田中学校(男子)が出場しました。
男子の部では、織田が決勝に進出し、対戦相手の巻西中学校(新潟県)と互角に渡り合いましたが、わずかな隙を突かれて得点を許し、0対1で敗れ、惜しくも準優勝となりました。朝日も、苦戦を強いられながらも最後まで戦い抜き、第3位を獲得しました。
女子の部では、朝日が躍動し、決勝では強敵である石動中学校(富山県)を相手に白熱した戦いを繰り広げ、3対1で勝利し、見事優勝に輝きました。

◇主将　渡邉桜空選手のコメント(朝日女子)
先輩たちに憧れていた私たちが北信越大会で優勝を果たし、昨年度と同じく「北信越ブロック1位」という形で全国大会に挑みます。チームの中で気持ちのずれが生じたり、なかなかパスが合わなかったり、大変なこともありましたが、みんなで話し合い、改善し、1つのチームを作りあげました。勝負の夏、笑顔を忘れず最後まで走って、もう一度全国制覇をしてきます。

◇大会結果
・男子の部
準優勝　織田中学校
第3位　朝日中学校
・女子の部
優勝　朝日中学校

■第49回あさひまつり杯ゲートボール大会
7月27日、朝日総合運動場ゲートボール場で、第49回あさひまつり杯ゲートボール大会が開かれました。
この大会は、毎年恒例の「あさひまつり」を記念して、町ゲートボール協会が開いており、県内外から23チームが参加し、真夏のゲートボール場が活気づきました。
残念ながら、町内チームの入賞はありませんでしたが、たくさんのチームと交流し、選手にとって実りのある大会となりました。

■人権擁護委員に感謝状が贈呈されました
人権擁護委員を務められた田邉香織さん(金谷)が7月1日付けで退任され、委員として地域に貢献された功績に対し、福井地方法務局および福井県人権擁護委員連合会から感謝状が贈呈されました。
人権擁護委員は、人権に関する相談を受け、問題解決のお手伝いをしたり、小中学生をはじめ地域のみなさんに人権について関心を持ってもらえるよう啓発活動を行い、一人ひとりの違いを認め合うことの大切さを伝えています。
また、新任として、渡邉美穂さん(上糸生)が法務大臣より委嘱されました。任期は7月1日より3年間となります。

■越前町子ども会　サマーキャンプ　越前町子ども会育成連絡協議会
7月6日・7日、悠久ロマンの杜でサマーキャンプが行われ、町内の小学4～6年生と中高生のジュニアリーダー、子ども会役員など、41人が参加しました。今回のサマーキャンプは、子どもに自立心や自然を愛する心を育んでもらうことを目的に、中高生のジュニアリーダーと町子ども会役員が連携して企画・実施しました。
1日目は、バードコール作りとバーベキューを行いました。バードコールとは、名前の通り鳥のさえずりに似た音を出す道具で、木とボルトで作ることができます。大人と協力して、木を切り、穴を開け、ボルトを木に差し込んで一生懸命作ったバードコールを鳴らすと、鳥がさえずり返したり、周りに集まってくるなど、その効果は絶大で、普段はできない鳥との交流を楽しみました。
夕食のバーベキューは、最初は少し苦戦しましたが、友達と役割分担をして、大人に頼ることなく火起こしから片付けまで行い、自分たちだけで何かをやることの大変さと大切さを学びました。また、自分たちで起こした火で焼いた肉や野菜は格別なようで、美味しそうに食べていました。
2日目は、ネイチャーゲームをしながらエボシ山を登りました。ネイチャーゲームとは、森の中にあるさまざまな物をゲーム感覚で発見していくというもので、食べられる植物や、珍しい生き物を発見しながら、自然の豊かさを学びました。エボシ山の山頂では、織田地区の街並みや日本海、白山を一望し、広大な景色と自然の美しさに感激しました。

■泊まってみようさ!いとう防災キャンプ
7月14日・15日、糸生地区区長会主催で「泊まってみようさ!いとう防災キャンプ」が生涯学習センター糸生分館で行われ、糸生地区住民など55人が参加しました。
防災キャンプでは、福井県防災士から空き箱を利用した段ボールベットや簡易トイレの作り方を学ぶとともに、非常持ち出し物の説明を受けました。また、越前消防団朝日地区第5分団から水害から守る土のうの作り方を学びました。
夕食は、炊き出しで作ったカレーやキャンプ飯を食べて、夜は参加者が持参したテントや段ボールベットで就寝しました。
この取り組みは、大規模災害時の疑似体験を通して防災意識や地域防災力の向上を目指すために実施したものです。