■学校給食センター体験ツアー
8月8日、学校給食センターで「体験ツアー」が実施されました。このツアーは、学校給食センターをより身近に感じ、知ってもらうために、町内の小学生の親子を対象に企画したものです。
当日は、35組の親子が参加し、調理場内の探検とクイズ、厨房機器を使った調理体験をしました。子どもたちからは、「給食センターに行って、ご飯の作り方や野菜の洗い方がよくわかった」「給食センターの仕組みがわかって楽しかった」などの声がありました。
今後もこのような活動を行い、地域に寄り添った給食センターを目指していきます。
■おいしく減塩 健康教室を開きました
7月18日、学校給食センターで健診を受診された人を対象においしく減塩できる工夫を考える健康教室を開きました。
教室では、保健師や管理栄養士が体内での塩の働きや減塩の工夫について説明した後、適切な塩分量の給食を試食しました。
参加者からは、「家族のため、自分のためにできることから始めようと思った」「家の料理や外食は濃い味だと実感した」などの感想がありました。
■越前町商工会女性部がボランティア活動
7月19日、厨の長須浜海水浴場で、女性部17人がごみ拾いを行いました。
当日は、比較的作業しやすい天候で、さわやかな風がそよぐ中、浜辺に落ちている発泡スチロールやプラスチックの破片、空き缶など、海水浴シーズンを迎えたことで増えたごみを拾いました。越前海岸をきれいにするとともに自然と触れ合うことで、心も体もリフレッシュできました。
今回のごみ拾いでは、女性部がはじめて作ったTシャツを着用しました。
背中には、越前水仙を持っている越前がにがプリントされており、越前海岸とマッチしたデザインは参加した女性部のみなさんからはたいへん好評でしたが、みなさんはどう思いますか?
■越前小学校の校章デザインが決定しました
令和7年4月に開校する越前小学校の新しい校章デザインは、応募総数189点の中から、学校再編準備委員会で候補作品5点を選定し、そこから専門家によって一部補正・加工された校章デザイン候補について、四ヶ浦小学校および城崎小学校の児童、保護者、教職員のみなさんにより投票を行いました。さらにその結果に基づき再編準備委員会で協議した結果、次のデザインを校章デザインとして選定し、町および町教育委員会の承認を得て正式に決定しました。
最優秀作品となるこのデザインを応募くださったのは、島田侑季さん(茂原)です。
◇デザインの説明
城崎小学校の水仙と四ヶ浦小学校の波のデザインを組み合わせました。また、水仙の花が太陽(夕日)にも見えるようにしました。
※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。
■地域交流施設建設工事の安全祈願祭が行われました
7月11日、地域交流施設建設用地で安全祈願祭が行われ、町長をはじめ、県・町議会議員、施工業者など関係者36人が出席し、工事の安全と無事を祈願しました。
町長は、「この施設は、新たな地域の賑わい創出の核になることを目的に、地域コミュニティや商工業の活動拠点など多機能かつ多目的に活用でき、より多くの町民の皆様が気軽に利用できる複合施設として、令和7年度の供用開始を予定しております。」と、あいさつしました。
※地域交流施設建設工事の進捗状況は町ホームページで公開しています。(本紙二次元コード参照)
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