■万葉集からひも解くワンヘルス
9月26日、万葉集の著名な研究家である國學院大學の上野誠教授を招いて、東山中学校3年生にワンヘルスに関する特別授業が行われました。上野教授は「昔の人たちも、自然の中で季節を感じながら生活していた」と、万葉の世界がワンヘルスに通じることを説明しました。
■茶道を通して食を考える
9月28日、食生活改善推進協議会による小学生茶道体験教室が下庄ふるさと館で行われ、約20人が参加しました。伝統文化体験を通した食育の一環で、参加者からは「茶道の体験ができてよかった」などの感想が聞かれました。
■青空の下、自己ベストを目指す
10月9日、山門高校グラウンドで小学校陸上記録会が行われました。市内7つの小学校の6年生が、自己記録更新を目指して、100m走や走り高跳び、80mハードル走などの競技に挑戦しました。会場には多くの保護者も訪れ、大きな声援を送りました。
■各グループで優勝し、全国大会へ
9月30日、空手道誠武館みやま市瀬高道場所属の選手4人が、「2024カラテ界のあしたのジョーをさがせ!第9回九州選抜予選大会」での個人優勝を報告しました。11月3日の全国選抜優勝大会を控え、「緊張するけど楽しみです!」と元気いっぱいに意気込みました。
■300年を越えて引き継ぐ伝統
10月19日、まいピア高田で寶満神社奉納能楽(新開能)が行われました。小学生の児童によるお謡三番に始まり、狂言「雁礫(がんつぶて)」や能「船弁慶(ふなべんけい)」などが奉納され、約300人が鑑賞。美しい衣装や面、迫真の舞姿に、会場からは、最後まで惜しみない拍手が送られました。
■全国中学校水泳競技大会で優勝
10月21日、田中珀娃(はくあ)さん(山川中3年)が全国中学校水泳競技大会での平泳ぎ200m優勝と100m準優勝を報告しました。田中さんは、「全国大会ならではの圧倒される雰囲気がありましたが、これまで練習してきた自信があったので不安なく挑めました。」と笑顔で語りました。
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