厚生労働省では、健康づくりのための身体活動の目標を1日合計60分以上(18歳~64歳)あるいは合計40分以上(65歳以上)と推奨しています。普段から体を動かすことで、高血圧や糖尿病などの生活習慣病になるリスクを下げることや、うつ病、認知症の予防にも効果があるとされています。まずは、生活の中で今より10分多く体を動かす「+10」からはじめてみませんか。
01.身体活動とは
日常生活における家事・労働などの「生活活動」と健康・体力の維持・増進のための「運動」とに分かれます。歩行またはそれと同等以上の身体活動を行うことで、健康を維持することができます。ただし、体力などには個人差があるため、状況に応じて取り組みを行うことが重要です。
02.今日からできる+10
体を動かす機会や環境は、身の回りにたくさんあります。自身の生活や環境に合わせて、無理なく「+10」を実践してみましょう。
■やせナイトセミナー
市では、「減量」や「動く楽しさ」をテーマに、運動を中心としたセミナーを開催しています。今年度の詳細は、8月頃に市ホームページなどでお知らせします。皆さんの参加をお待ちしています。
問合せ:健康づくり課 健康係
【電話】64-1515
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