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自治体の皆さまへ

今からできるecoな暮らし マイボトルから始めてみませんか

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福岡県みやま市

わたしたちの暮らしに欠かせない電気やガス、車や飛行機などには、石油、石炭、ガソリンなどが使われ、多くの二酸化炭素を発生させています。
この二酸化炭素の急激な増加が、地球の温暖化に大きな影響を与えています。

≪気温が上がるしくみって?≫
(1)太陽からのエネルギーで地球が暖められます
(2)暖められた地表面が、宇宙に熱を放出します
(3)その熱を温室効果ガスが吸収し、温室のように地球を快適な温度にしてくれます

[!]しかし、温室効果ガスが増えすぎると、宇宙に逃がす熱が少なくなり、地球の温度がどんどん上昇してしまいます

気温が上昇すると空気の流れが変わり、猛暑となるだけでなく、台風などの災害や大雨などの異常気象が増えていきます。

■できることから取り組んでみましょう
温室効果ガスを減らして快適な暮らしに繋げていくために、今すぐできる取り組みがたくさんあります。私たち一人ひとりの行動の積み重ねで、より良い環境を実現しましょう。

◇ごみを減らす
Reduce
・食べ物を残さない
・過剰な包装や不要な割り箸などは断る
・エコバック・マイボトル・マイ箸の活用

◇繰り返し使う
Reuse
・詰め替えのものを利用する
・使わないものは捨てずに、必要な人に譲る

◇再資源化
Recycle
・資源ごみ(生ごみ・プラスチックごみ・紙類など)分別の徹底

◆例えば、マイボトルを100回使用すると…?
CO2排出量を約10分の1に削減できることが判っています
※ステンレス製水筒(500ml)を100回使用した場合の1回あたりのCO2排出量と、ペットボトル(500ml)のCO2排出量を比較
(環境省「リユース可能な飲料容器およびマイカップ・マイボトルの使用に係る環境負荷分析について」より)

◆有明圏域定住自立圏圏域全体で環境保全活動を推進しています
環境保全の取り組みとして、本市のみでなく、大牟田市、柳川市、荒尾市、南関町、長洲町の4市2町で有明圏域定住自立圏を形成し、圏域住民や事業者への環境意識啓発活動に連携して取り組み、圏域全体で環境に対する意識向上を図っています。

問合せ:環境政策課 脱炭素社会推進係
【電話】0944-64-1545

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