■データでみる成果と取り組みのポイント
◇交通安全
《交通事故件数》
◎point
市内で発生した交通死亡事故のうち、高齢者が半数を占めています。早朝や夕暮れ時などは特に注意が必要。出かける時は、明るい色の服装にしたり反射材を着けたりしましょう。車から認識されやすくなります。
交通安全対策委員会
服部昌子さん
◇子どもの安全
《18歳以下の外因による救急搬送件数》
◎point
学校などで安全に過ごすためには子ども自身がルールを守るだけでなく地域の見守りも大切です。
また、保護者の心に余裕がないと子どもに強くあたってしまうことも。子育ての不安やストレスを感じたら、気分転換しましょう。
学校安全対策委員会
広津猛さん
◇高齢者の安全
《認知症サポーター養成講座受講者数》
◎point
認知症について正しく理解し支える「認知症サポーター」も増えてきました。認知症の人やその家族が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、温かく見守り支える仕組みづくりが進んでいます。
高齢者の安全対策委員会
桑島俊明さん
◇犯罪・暴力の予防
《一般刑法犯の認知件数》
◎point
市内のニセ電話詐欺被害が増えています。「電話やメールでお金の話は全て詐欺」と思い、「怪しいな」と思ったら、すぐに警察や周りの人に相談しましょう。コンビニやATMで「大丈夫かな」と思う人がいたら、声を掛けましょう。
防犯対策委員会
猪飼廣幸さん
◇自殺予防
《自殺者数》
◎point
悩みを話したり、相談したりするのはとても大切です。自分だけで抱え込まず周りを頼りましょう。
いじめや進路などで悩んでいる子どものSOSをキャッチするためにも、日頃からの会話も大切です。
自殺予防対策委員会
大治太郎さん
◇防災
《校区防災士養成人数》
◎point
災害に備えて、住んでいる地域のハザードマップを確認し、避難所や避難経路について考えてみましょう。
食料備蓄は缶詰やレトルト食品を多めに買って、食べた分を買い足す「ローリングストック法」がお勧めです。
防災対策委員会
今村俊夫さん
■新しいロゴが完成
セーフコミュニティをPRするために、新しいロゴができました。「くるめふるさと大使」でクリエイターのパントビスコさんがデザイン。みんなでセーフコミュニティに取り組もうという思いが込められています。
問い合わせ先:安全安心推進課
【電話】0942-30-9094
【FAX】0942-30-9706
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