まちのわだい TOPICS

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■静岡県吉田町が八女市で特産品を販売
ぼんぼりまつり最終日の3月10日(日)、べんがら村で「ぼんぼりマルシェ」が行われました。静岡県吉田町との間で2016年から締結されている「特産品交流連携に関する協定」に基づき同町からの出店も行われ、釜揚げしらすやうなぎの蒲焼きなどが販売されました。会場は多くの家族連れなどでにぎわいました。

■児童の安全な通学を願って
八女市の新入学児童491人のために、(1)黄色い横断旗78本を福岡県トラック協会八女分会から(2)ランドセルカバーを八女市・広川町・八女交通安全協会から(3)定規を八女市から(4)防犯ブザーを八女地区防犯協会から(5)クリアファイルを八女交通安全協会から、それぞれいただきました。
どれも新一年生になる子どもたちの安全な通学を願っていただいたものです。ドライバーの皆さんも、より一層の安全運転の心がけをお願いします。

■筑後シェアサイクルスタート
3月22日(金)、べんがら村の八女テラスで「筑後シェアサイクルスタート式」が行われ、八女・筑後・柳川の3市長らが事業開始を祝いました。本シェアサイクルはアプリを使ってキャッシュレスで決済をし、専用駐輪場(茶のくに観光案内所、西鉄福島バス停、八女ICパークアンドライド駐車場)のどこでも自転車を貸出・返却が可能な新しいサービスです。
三田村市長はあいさつで「自然豊かな筑後地域を自転車で巡ってもらい、新しい魅力を発見してほしい」と話しました。

■お茶の手揉み技術を競う
4月4日(木)、八女市農業活性化センターで、第40回福岡県八女茶手もみ競技大会が行われ、市内外から6チームが参加し製茶の技術を競いました。競技は1チーム3人で、製茶した茶の品質(外観、香り、味など)で競われました。優勝チームは11月に静岡県で開催される全国手もみ製茶技術競技大会に出場します。また個人賞では、黒木の林田和広氏が1位となりました。
▽大会結果(敬称略)
・優勝
・個人賞
※詳しくは、本紙30ページをご覧ください。

■新茶の良好な生育を祈願
4月8日(月)、茶摘みシーズンの到来を告げる「第52回八女新茶祈願祭」が福島八幡宮で行われ、関係者約80人が豊作と作業の安全を祈願しました。主催の斉藤勝裕実行委員長は「冬から春にかけて寒暖をくり返しながら、適度な降水と最近の暖かさで、非常に柔らかい良い新芽が伸びています。おいしい八女茶が消費者のもとへ届けられる事を期待しています。」と話しました。

■立山球場がリニューアル!
福岡ソフトバンクホークス(株)より、市の野球振興・地域振興を図る目的で「八女市立山球場」のバックネット修繕と塗装が行われました。「八女市立山球場」は、築40年を超える球場で、バックネットやダグアウトなど老朽化が進んでいましたが、今回の改修工事により、安心・安全な球場に生まれ変わりました。
3月31日(日)には、立山球場にて修繕完了セレモニーが執り行われ、福岡ソフトバンクホークス太田宏昭代表取締役専務より、記念の「寄贈プレート」を三田村統之市長へ贈呈されました。
また、式典後は福岡ソフトバンクホークスのアカデミーコーチによる野球教室が行われました。

■日向神ダム湖畔にモミジを植栽
2月18日(日)、矢部地域ボランティア団体「昇盛会」の40人が、矢部村日向神ダム湖畔に15本のモミジを追加植栽しました。これにより平成25年度から合計500本のモミジが植栽されたことになります。また、矢部川内の草刈りや植樹、幼木付近の下刈りもあわせて行いました。たくさんの観光客に訪れてもらえるようさまざまな活動を続けています。

■走って感じる桜色の笑顔
3月31日(日)「八女・桜まつり健康マラソン大会」が行われ、455人の参加者が日向神ダム湖畔の桜並木を力走しました。満開の桜という美しい景観の中での大会となりました。
同日は、観光物産交流施設「杣のさと」でやべ春まつりも開催されており、多数の来場者で賑いました。大会の結果はホームページをご確認ください。

■高校生が海外で貴重な経験を積みました
市内の高校生5名が、3月21日(木)から27日(水)の5泊7日、シアトル近郊(アメリカ)とバンクーバー(カナダ)を訪れました。
この事業は、青少年の国際交流事業の実施を目的に、八女市にルーツを持つアメリカ在住の玉井純夫氏からいただいた寄付金を活用し実施しました。シアトルでは、玉井氏の家にホームステイし、Microsoftや総領事館等を訪問し、海外で働くための努力や仕事の魅力について学ぶことができました。バンクーバーでは、地元の高校生とゲームや食事をしながら交流し、英語やコミュニケーション力を高める貴重な機会となりました。