健康だより

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〔健康コラム〕住民健診が始まります
～行くばい健診!!よかばい検診　年に一度の住民健診～

今年も住民健診(特定健診、各種がん検診)が始まります。
6月から11月まで、20歳以上の人が対象の各種健診と40歳以上の人が対象の各種がん検診(胃・肺・大腸・子宮・乳・前立腺がん)を実施します。5月1日号の「広報八女」と併せて配布した「住民健診(検診)ガイド本」をご確認いただき、予約をお願いします。
(早期予約特典)6月～8月末までに各地区での健診(検診)を受けられた人に八女茶を進呈します。

予約専用電話：
【電話】23・1167
【電話】24・9039

▽生活習慣病はなぜ怖い?
日本人の死因の約5割は、がんや心臓病、脳卒中などの生活習慣病です。重症になるまでほとんど自覚症状がなく、気づかないまま放置すると、動脈硬化を引き起こし、心臓病や脳血管疾患、腎臓病などを招く怖い病気です。特に「メタボリックシンドローム(内臓脂肪型肥満)」に糖尿病、高血圧症、脂質異常症といった病気が複数重なると動脈硬化を進行させ、命に関わる病気を急速に招く危険性が高まります。

▽特定健診とは?
特定健診は、糖尿病等の生活習慣病の発症や重症化を予防することを目的に、メタボリックシンドローム、高血圧、高血糖、脂質異常の状態を早い段階で見つけることができます。
毎年特定健診を受け、ご自身の体の変化を確認することが生活習慣病の早期発見・治療につながります。健診(検診)は、健康なうちに受診してこそ意味があります。自分の健康のため、家族や大切な人のために、ぜひ定期的に受診しましょう。

▽健診で生活習慣病のリスクが高いと判定されたら?
生活習慣病のリスクが高いと判定された場合でも、普段の生活習慣を改善することによって、生活習慣病の予防や健康状態の改善が可能です。
特定健診の結果を踏まえて生活習慣病の発症リスクが高い人に対し、保健指導のご案内を送付しています。保健師、管理栄養士が対象者一人一人に合わせた生活習慣を見直すためのアドバイス(特定保健指導)を行います。

健診の健康ポイントが600P⇒900Pになりました!

問い合わせ：健康推進課保健指導係
【電話】23・1352