◆海で遊ぶときは十分注意しましょう
毎年、遊泳中に沖へ流され砂浜に戻れなくなったり、溺れて救助されたりする事故が起きています。海水浴では、次の点を必ず守りましょう。
◇開設されていない海水浴場では泳がない
開設されていない海水浴場では遊泳区域が示されていなかったり、監視員がいなかったりして大変危険です。開設されていない海水浴場では決して泳がないでください。
◇波の高い日や風の強い日は泳がない
天気だけでなく、波の高さ、風の強さにも注意しましょう。特に大きな浮輪などは風の影響を受けやすく、少しの風や波でも沖に流されます。
最新の気象情報を入手し、天候が悪くなる前に帰りましょう。
また、「離岸流」という沖に流れる特殊な流れがあります。離岸流に流されたときは、慌てずに岸と平行に泳いで離岸流から脱出し、近くの人に助けを求めましょう。
◇飲酒後の遊泳はしない
海では通常より体内のアルコール濃度が上昇し酔いやすくなることがあります。お酒を飲んだら泳がないようにしましょう。
◇子どもから目を離さない
大人が目を離した隙に重大事故が起きることがあります。水辺では決して子どもから目を離さないでください。
海上保安庁ホームページ「遊泳の安全情報」
※詳しくは本紙をご覧ください。
問い合わせ:
・門司海上保安部航行安全課【電話】093-321-0398
・若松海上保安部航行安全課【電話】093-761-4200
◆ため池での水遊びなどはやめましょう
ため池での水遊びや魚釣り、近くでのボール遊びなどは大変危険です。水難事故を防ぐため、保護者や地域の皆さんの注意、声かけをお願いします。
問い合わせ:産業経済局農林課
【電話】093-582-2078
◆海岸に漂着する廃棄物にご注意を
海岸に漂着する廃棄物には、有害な液体や物質が含まれているものや、注射器など不用意に取り扱うと危険なものがあります。漂着物を発見したときには手を触れずに問い合わせを。
問い合わせ:環境局産業廃棄物対策課
【電話】093-582-2177
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