知っているようで、よく知らない自治会や校区コミュニティ
◆わたしたちの身近な〝第二の家族〟知ってますか?
自治会加入者は、高齢化や働き方の変化で、年々減少しています。その一方で、自治会は、地域の輪づくりや防災・災害時の助け合いなど、その役割はますます大きくなっています。まずは、身近な活動に参加してみませんか?
*本紙11ページの「校区コミュニティの魅力」もご覧ください。
Q.自治会と校区コミュニティって?
A.自治会は、〝第二の家族〟とも言われています。同じ地域に住む人たちが親睦を深めたり、互いに助けあったりしながら、地域を住みよくするために活動しているからです。
校区コミュニティは、小学校区単位で活動しています。校区内の市民、福祉会や育成会などの団体が、交流や連携、共通する広域的な課題解決に取り組んでいます。
Q.自治会に入るメリットは?
A.地域の祭りや季節のイベントなどを通して、近所の人との交流が増えます。
また、顔見知りになることで、子どもや高齢者の見守りにもつながり、いざという時に安心です。
災害時には協力し合い、避難活動などもスムーズに行えます。
Q.自治会や校区コミュニティはどんな活動をしているの?
A.登下校時の見守りや防犯灯の維持管理、防犯パトロール、公園の清掃など、子どもから高齢者まで安心して暮らせる地域をめざした活動に取り組んでいます。また、夏祭りや敬老会、餅つきなど、地域ごとに特色ある親睦行事にも力を入れています。
回覧板などを通して地域や市の情報の橋渡しを担うだけでなく、隣近所の輪づくりや高齢者の見守りも行っています。
Q.自治会に入りたいときは?
A.組長や自治会長など近所の自治会関係者に気軽にお声かけください。
問い合わせ先が分からないときは、まちづくり推進課から自治会につなぐこともできますのでおたずねください。
お待ちしています!
問合せ:まちづくり推進課
【電話】942-1165
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