文字サイズ
自治体の皆さまへ

図書室へ行こう!

41/57

福岡県吉富町

■今月のおすすめ本
◇一般書
〇源氏物語 解剖図鑑
物語の全体像をイラストとともに分かりやすく解説し、当時の実社会の情勢と比較しつつ歴史も学べる。

〇平安ガールフレンズ(酒井順子)
今から千年以上前に生きた女性たちは、一体どんな悩みを抱え、どのような恋愛をし、いかなる人生を送ったのだろう?

〇幸せ招く縁起物
少しだけ毎日を上向きにしたい。幸せを呼び込みたい。運を開きたい。そんなみなさんの気持ちに、そっと寄り添う1冊です。

◇児童書
〇絵本で知ろう 二十四節気 冬
「立冬」から「大寒」まで、冬の節気を、冬の風景や季節の家族行事を描きます。

〇おせちのみんなあつまって!(真珠まりこ)
「くろまめさーん」「くりきんとんちゃん」、名前を呼ばれて、おせち料理の仲間が集まってきたよ。

〇おもち(はたこうしろう)
おもちに焼き色がつき、ふくらむ様子を美しい木版画で描いた絵本。

■新着図書のお知らせ
◇一般書
『きのう何食べた?~シロさんの簡単レシピ~3』
『自由の丘に、小屋をつくる』川内有緒
『椿ノ恋文』小川糸
『天神参り』山本一力
『あなたが独りで倒れて困ること30』
『にっぽん全国たのしい船旅2023-2024』 他

◇児童書
『いまにヘレンがくる』メアリー・ダウニング・ハーン
『ディズニープリンセスさがし絵本』
『ノラネコぐんだんぺこぺこキャンプ』
『きみと風』夏生さえり 他

■みんなのオススメ
◇岩井保子さんオススメの一冊
「月と日の后」冲方丁
(本の内容)
12歳で一条天皇の后となった、藤原道長の娘・彰子。父や夫に照らされる“月”でしかなかった彰子は、紫式部にも支えられ、やがて「国母」として自ら光を放ち出す。
(感想)
今期大河ドラマの主人公紫式部が仕えた中宮彰子の物語。栄華に隠された哀しみを心に秘め、長い人生をかけて追い求めたものとは。儚く散ったもう一人の妃、定子皇后を語る同著作「はなとゆめ」と合わせて読むのもお勧め。

■「みんなのオススメ」募集のお知らせ!
みなさんのオススメ本を教えてください。
図書室カウンターにて随時募集しています。
お気軽にお声がけください。

■絵本の読み聞かせ「おはなし会」
町内在住の未就学児を対象に絵本の読み聞かせを行います。紙芝居や手遊び歌などをおりまぜながらの楽しい時間を親子で一緒にお過ごしください。参加費は無料です。
日時:1月24日(水)10:30~(30分程度)
場所:子育て支援センター

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU