(特集)みんなでつくる未来の吉小(3)

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■未来社会のつくり手の育成
◇「かしこい子ども」を育てるために
「主体的・対話的で深い学び」につながる授業の在り方を追究しながら、学力向上プランに基づき、基礎基本の定着と主体的な学び方の習得を目指した授業改善を図ります。理由や根拠を交えて考えを伝え合ったり、考えを見直したりする活動を通して、児童の視野が広がるようにします。高度情報化社会に即した情報モラルを中心とした情報活用能力の育成を図ります。地域の方々の協力により、様々な体験学習を実施します。

1.学力向上プランに基づいた指導
2.情報活用能力の育成
3.地域の教育力を活用した学習の実施しかく

◇「やさしい子ども」を育てるために
社会でよりよく生きていくための道徳性を育むため、道徳教育、人権教育の充実を図ります。異学年による子どもたちの交流の機会を作り、高学年リーダーがお世話をする活動を行います。読書習慣の定着に向けて、図書室利用と読書活動の推進、図書ボランティアの協力による読み聞かせ等を行います。いじめ未然防止・早期発見に向けて、いじめアンケートの実施や日常指導に取り組みます。スクールカウンセラーによるカウンセリングを行います。

1.心に響く道徳教育と人権教育の充実
2.委員会活動やたてわり活動の充実
3.心を耕す読書活動の推進
4.いじめを許さない取り組み

◇「たくましい子ども」を育てるために
基本的生活習慣と学習習慣の定着を目指し、県PTA連合会と連携し「早寝・早起き・朝ごはん」に取り組むとともに、学習規律に関する中学校との共通ルールを大切にします。外遊びを推奨することで運動の習慣化を図り、子どもたちの体力向上を目指します。大きく変容する未来の社会へ向け、何事にもチャレンジする精神の涵養を目指し、子どもたちの「やる気」を引き出す教育を行います。

1.毎月の生活目標の取り組みと小・中学校共通ルールの徹底
2.家庭と連携した「早寝・早起き・朝ごはん」の取り組みの推進
3.体育における運動量の確保や外遊びによる運動の習慣化の推進
4.いろんなことにチャレンジする精神を育む称賛・激励の推進

◇「吉富っ子」が安心して学べるために
学校施設・設備の充実を図り、安全点検を実施することで、子どもたちが安全に安心して学べる教育環境の整備に努めます。また、地域の方々(自治会・団体・ボランティア等)との連携による登下校時の安全確保を行ったり、交通安全や不審者対策について警察との連携を図ったりして、子どもたちが事故や犯罪等に巻き込まれないように努めます。学校と地域が一体となって、子どもたちを守る体制づくりに努めます。

1.全職員による毎月の安全点検の実施
2.地域(自治会・団体等)との連携による挨拶運動と登下校時の安全確保
3.警察との連携による交通安全指導と防犯体制の強化

■多様な学習機会の提供
◇家庭・地域の教育力の向上
自他の生命を大切にし、心身ともに元気な子どもたちを育む機運を醸成するために「こどもまんなか応援サポーター」を宣言し、学校・家庭・地域が連携して子どもたちが健やかで幸せに成長できるような子育て環境の充実に取り組みます。地域住民による見守り活動、各種団体と連携した子どもの体験活動を推進・支援し、地域ぐるみの子育てネットワークの構築を促進することで、地域教育力の向上を目指します。

1.家庭教育支援
2.青少年健全育成活動の推進

◇社会教育活動等の推進
生涯学習社会の構築と安心で豊かな地域づくりを目指し、生涯学習教室の充実を図るとともに、第四次吉富町読書活動推進計画に基づき、読書習慣を身につけるための学校・公民館図書室事業を充実させ広く啓発します。また、町民のスポーツニーズを聞き、地域のスポーツ団体等と連携し各種スポーツイベントを開催するほか、町民の人権意識を高めるため、人権学習を推進し啓発に努めます。

1.社会教育活動の推進
2.図書・読書活動の推進
3.スポーツ活動の推進
4.人権教育活動の推進

◇文化財の保護と郷土学習の推進
ふるさとの貴重な財産である文化財を保護するためには、住民がその価値を正しく認識し、郷土に誇り持つことが大切です。地域の歴史や文化財をもっと身近に感じてもらい、親しみながら愛着を持って保護・継承していこうという意識を養うため、地域の文化的な活動の推進と歴史学習の充実を図ります。また、学校の歴史授業を地域で支え、地域の歴史を知り、文化財に触れることで子どもたちの郷土愛を育みます。

1.文化財の保存と活用
2.学習機会の充実

〇吉富小学校は、教育施策が充実しているので安心ですね!!

問合せ：教育委員会
【電話】22-1944