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防災

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福岡県大刀洗町

近年、大雨や暴風などにより町を始め日本各地で大きな被害が発生しています。
これから梅雨の季節となり、大雨や洪水が発生しやすくなります。そこで災害から身の安全を確保するために、災害発生時の対応などを改めて確認しましょう。

■1 災害に備えよう!
●非常持ち出し品を用意
大雨や暴風などの災害が発生した場合、安全な場所に避難することになります。その際に、持ち出すものをあらかじめリュックサックやバッグなどに詰めておくことでスムーズに避難することができます。
以下は、参考として持ち出すものを紹介します。

▽貴重品
・現金、預金通帳
・免許証、保険証、印鑑
・車の予備鍵など

▽水・食料
・飲料水
・お米やアルファ米、チョコ、レトルト食品、缶詰めなど
最低3日分×家族人数

▽衣類
・下着、上着、レインウェア
・紐がない靴
・防災ずきん
・ブランケットなど
※季節により調整して用意

▽日用品
・懐中電灯(手動充電式)
・携帯ラジオ(手動充電式)
・モバイルバッテリー
・使い捨てカイロ、マッチ、ろうそく
・ばんそうこう、包帯、常備薬
・洗面用具(歯ブラシ、タオルなど)

▽その他
・マスク
・手指消毒用アルコール
・ティッシュ、ウェットティッシュ
・アイマスクや耳栓
その他、避難所でリラックスできる物などを用意

●災害の危険度や避難場所の確認
実際に災害が発生した際の避難経路や避難場所を事前に家族などと確認しましょう。
また、危険箇所をハザードマップで確認し、確実な避難行動をとれるようにしましょう。

▽防災ハザードマップ
災害への備え、洪水や地震などの災害が発生した際に取るべき行動をまとめたもの。

▽ため池ハザードマップ
町内のため池が満水時に決壊した場合に想定される浸水範囲等を示すもの。

●水のうで汚水の逆流対策を!
豪雨時は下水が逆流し、トイレや浴室、洗濯機の排水口などから、水が噴き出ることがあります。「ゴポゴポ」と異音が聞こえてきたら危険信号です。そんな時、ご家庭でできる簡易的な対策として、水のうの設置が有効です。
豪雨時に洗濯やお風呂を控えることも、逆流防止に有効です。

▽水のうの作り方
(1)大きめ(35リットル程度※町家庭用ごみ袋(大)程度)のビニール袋を2重にし、半分程度(20リットル程度)の水を入れます。
(2)中の空気を抜きながら、口をしっかりと縛ったら水のうの完成です。

注意:トイレに設置する場合は、便器内の水(封水)が溢れる恐れがあるので様子を見ながらゆっくりと設置してください。

問合せ:建設課下水道管理係
【電話】77-6204

■2 防災・避難情報を確認しよう!
●防災情報を確認
災害による被害を軽減するため、町や県などからさまざまな防災情報が発表されています。災害発生時に発表される情報に注意しながら適切な避難をするようにしましょう。
(防災情報をチェック)

▽町ホームページ
災害発生時の緊急情報や避難情報

▽町公式LINE
災害発生時の緊急情報や避難情報

▽防災行政無線
災害発生時の緊急情報や避難情報

▽ふくおか防災ナビまもるくん(アプリのインストール必要)
登録した県内の市町村の気象状況や避難状況

▽防災メールまもるくん(事前登録必要)
県内の地震、津波、台風、大雨などの注意報や警報情報

▽緊急告知防災ラジオ(一台3千円)
※該当者には無償貸与しています。
災害発生時の緊急情報や避難情報

▽緊急エリアメール(事前登録不要)
災害や避難情報を町内の緊急速報メールの受信機能を有する携帯電話などに配信

▽dボタン広報誌(九州朝日放送)
災害発生時の緊急情報や避難情報

●避難情報を確認
災害時の状況を総合的に判断し、避難指示などの避難情報を発令します。災害時はこの避難情報を確認し避難行動をとりましょう。
(警戒レベル4までに避難しよう!)

高齢者や避難に時間のかかる方は、警戒レベル3高齢者等避難で避難しましょう。

問合せ:総務課消防防災安全係
【電話】77-0171

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