■7月1日から病院健診が始まります
年に一度の健康診断の予約はお済みですか?
今年から、特定健診や子宮頸がん検診、胃内視鏡検診に加えて、新たに大腸がん検診と前立腺がん検診も病院で受診することができます。
実施医療機関や健診項目などの詳細は町ホームページや広報たちあらい5月号をご確認ください。
●病院健診のメリット
▽(1)都合の良い日程で受診
病院健診の実施期間は、7月1日(月)から令和7年3月31日(月)までです。そのため、医療機関との調整のうえ、都合のよい日程で受診することができます。
医療機関へは電話で予約ください。
▽(2)血液検査がお得に
定期的に、かかりつけ医などで血液検査をしている方も特定健診として受診すると無料で血液検査を実施できます。また、尿検査や心電図検査も併せて実施できます。
▽(3)かかりつけの病院で受診
町内の大刀洗診療所や平和クリニック、やなぎ医院のほかにも町外の一部医療機関でも受診できます。
(お待ちしています!)
病院健診は、6月中旬にお届けした受診券が必要です。受診券は集団健診の予約をしていない方を対象にお送りしています。
受診券が届いてない方や紛失した方は、健康課までご連絡ください。
■大刀洗えだまめ収穫祭健康ブースを開設します
(本紙)3ページでお知らせしているとおり、今年もえだまめ収穫祭を開催します。
健康課では毎年、えだまめ収穫祭で健康に関するブースを開設しています。昨年は、血管年齢測定や脳年齢測定などができるコーナーや、がんや喫煙に伴うリスクが学べるコーナーを開催し、たくさんの方が来場しました。
今年もまた、さまざまな測定や健康情報が学べるコーナーを設置する予定ですので、ぜひ気軽にお立ち寄りください。
会場:ぬくもりの館大刀洗 AB会議室
(このイベントは健康宣言キャンペーンの対象です。)
■熱中症にご注意を!
7月に入り、本格的な夏の暑さとなってきました。暑さが続くこの時期は、特に熱中症への対策が必要です。
令和5年度に全国で熱中症により緊急搬送された方は、65歳以上が最も多く搬送者数の約55%を占めていました。主な発生場所は住居が多く、屋内でも十分に注意が必要です。
熱中症を予防し、暑い夏を乗り越えましょう。
▽熱中症○×クイズ
問題:
(1)日中でも暑さを感じないから、外で作業を続けた。
(2)黒は光を集めて暑そうだから、白色や薄い色の服を着た。
答え:
(1)「×」暑さを感じなくてもこまめに休息と水分補給を行いましょう。特に高齢者や小さなお子さんは、温度に対する感覚が鈍くなるため注意が必要です。
(2)「○」白い服は、熱を吸収しづらく体温の上昇を抑える働きがあります。夏は風通しの良い素材の服を身に着けることがおすすめです。
問合せ:健康課健康支援係
【電話】77-1377【FAX】77-3063
<この記事についてアンケートにご協力ください。>