■子どもの交通事故防止
▽歩行中の年齢別死傷者は、7歳児が突出!
歩行者の事故のうち、最も多いのが7歳児の事故です。
特に、1年生は、道路上の危険に関する知識が未熟な上、保護者と離れて子ども同士で行動する機会が増えるため、交通事故に遭う危険性が高まります。
▽小学生の交通事故は、下校時からの時間帯/6月に多発!
小学生の歩行中の交通事故が多発する時間帯は、午後3時~6時です。
また、年間を通じて6月が小学生の交通事故が多い月です。
下校中、下校後に外出してから帰宅する際など、子ども達自身が交通事故に遭わない安全な交通行動を取ることが必要です。
▽保護者やドライバーの皆さんへのお願い
保護者の皆さんは、道路の飛出しがどんなに危険かを教えてあげてください。
その上で、安全な道路の渡り方など交通安全に向けたルールを教えてあげてください。
ドライバーの皆さんは、子どもの動きに注意して運転し、交通事故を防ぎましょう。
※年齢別歩行中死傷者数(R1~R5)・小学生歩行中の時間帯別死傷者数(R1~R5)は、本紙またはPDF版をご覧ください。
■管内の犯罪・交通事故の発生状況(令和6年5月末現在)
刑法犯発生状況:128件(-8件)
交通事故(人身事故)発生状況:
・発生件数…75件(-14件)
・死者数…0人(-1人)
・負傷者数…101人(-7人)
※( )は、前年比を示す。
問合せ:
小郡警察署【電話】73-0110
福岡県警【HP】http://www.police.pref.fukuoka.jp
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