■ごみの分け方や出し方
町では、燃えるごみや不燃ごみ、容器包装プラなどの資源ごみを、「袋」で分別収集しています。
今回は、その中でも「ごみの減量や出し方について家庭でできる5つのポイント」を紹介します。
▽(1)生ごみの水切り
生ごみの約8割は水分です。水分が多いと重さが増し、処分するのにより多くのエネルギーを使います。生ごみの水切りをすることで、軽くなり、悪臭が軽減されるメリットがあります。
▽(2)ごみ袋の口は結ぶ
燃えるごみや資源ごみの袋は、口が結ばれていないと回収時に飛散する恐れがあり、危険です。また、口を結べないほどごみを詰めたり、はみ出して入れるやり方はやめましょう。場合によっては、回収できないときもあります。
▽(3)古紙や古布は紐で結ぶ
家の前で回収している古紙はバラバラにならないよう種類ごとにして、しっかりと紐で結んでください。また、古布をビニール袋で出す場合は、一人で持てる重さで出してください。
(雑がみを出す時は、口を結んで下さい。)
▽(4)ビンや缶の中身を出す
食料品に限らず、中身が入ったままでは回収できません。中身を出して、きれいな状態でごみ袋へ入れてください。
▽(5)容器包装プラスチックの袋には「プラ」マークのあるものだけ
プラスチック製品はさまざまな形で存在します。容器包装プラスチックの袋では、プラマークがついた汚れていないもののみを回収しています。汚れているものや硬いプラスチック製品は燃えるごみとして出しましょう。
また、「プラ」マークのないプラスチック製品(風呂桶やハンガー等)は役場玄関横の廃プラスチック回収ボックスに出すことができます。
(風呂おけや衣装ケース等は投入可能です)
(ボトル類のプラスチック製品は燃えるごみです)
■不燃物臨時集積場開設します
行政区の不燃物集積場に指定日に持ち出す事ができないご家庭のために、臨時集積場を開設します。
日時:9月20日(金)
場所:町役場北側 シルバー人材センター横駐車場
時間:午後5時~7時(時間厳守)
対象:行政区の不燃物集積場に出すごみと同様のごみ
・ペットボトル・トレイ
・飲食かん
・飲食びん
・容器包装プラスチック類
・燃やせないごみ(金属類・ガラス・割れ物類)・有害ごみ・粗大ごみ
▽注意事項
1.ペットボトルのラベル・キャップははずして「容器包装プラスチック類」袋に入れてください。
2.「産業廃棄物」は持ち込めません。
3.スムーズな収集ができるように、分別をして指定ごみ袋に入れて(粗大ごみはステッカーを貼り)お持ちください。
ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
問合せ:住民課生活環境係
【電話】77-2141
<この記事についてアンケートにご協力ください。>