■中学生の絵画 環境大臣賞
第38回「WE LOVE トンボ」絵画コンクール(朝日学生新聞社・朝日新聞主催)中学生の部で大木中学校1年生の原果楓(はらかえで)さんの作品が大賞・環境大臣賞を受賞しました。
中学生の部では全国から4,810点もの応募がありましたが、「ゆったりと流れる時間や空気感が伝わる作品。トンボは色調を抑えて描くことで風景の中にうまく溶け込んでいます。」と審査員の評もあり見事受賞。
トンボのいる風景を優しい視点から見つめる構図と表現方法が秀逸な作品です。左記QRコード(本紙参照)から受賞した絵を見ることができます。是非ご覧ください。
■堀田育成会しめ縄作り体験
12月3日、早朝からの廃品回収を終えて、天満宮に小学生が集まり、しめ縄作りを体験しました。
堀田隆次(ほりたたかじ)さんの指導のもと、お母さんたちも一緒に藁を握るも、綯(な)い方が分からず親子共々悪戦苦闘。しかし、丁寧な手ほどきのお陰で何とか完成できました。
天満宮の鳥居に飾るしめ縄を、地域の皆さんが作る様子の見学もでき、しめ縄のプレゼントもあり、子どもたちは喜んでいました。
■上八院育成会健やかカルタ会
上八院育成会では、クリスマス会の催しとして大木町少年補導員連絡会の青少年健全育成事業である、健やかカルタ会を12月17日に大木中学校体育館で開催しました。健やかカルタは、読み札に子どもたちに守って欲しい社会の決まり事や、事件や事故にあわないための大切な言葉が書いてあります。今日のカルタ遊びを通じて社会のルールを学ぶ事ができ、防犯意識、規範意識が育ってくれればと思います。
■「おおい冬のひかり祭り」開催上
12月27日、子どもたちの育成と地域との交流を目的に、ふるさと大莞活性化委員会、PTAによる「冬のひかり祭り」が大莞コミセンで行われました。子どもたちは手作りのペットボトル灯籠を思い思いに飾りつけて、みんなでデザインを考えて並べました。
暗い中に明るく浮き上がるツリーの絵を見て、歓声が部屋の中に響きました。
■ひしのみ台湾研修
12月24日から26日まで、ひしのみ国際交流センターの青少年育成事業の一環で「異文化体験と交流」を目的に、町内の小中学生4人が台湾研修を行いました。
台北信義國民小学(たいぺいしんぎこくみんしょうがく)では、現地の子どもたちと交流し、緊張した面持ちでしたが、自分と大木町のことをしっかりと英語で紹介ができました。
また、ノスタルジーな雰囲気とアジアの雑多な活気がぎゅっと詰まった十份(じゅうふん)を訪れ、願いごとを書いて、空に高く飛ばすと願いが叶うというランタンに、世界平和の思いを込めて、みんなで空へ飛ばしました。
3年振りに国境の垣根を越えて楽しそうに体験・交流する姿を見て、改めて現地で触れ合うことの大切さを実感しました。
■第14回大木町カラオケ大会 年忘れ紅白歌合戦
12月24日、大木町総合体育館の「こっぽーっとホール」で、第14回大木町カラオケ大会年忘れ紅白歌合戦が開催されました。
50組の方々が紅組、白組に分かれて思い思いの歌を楽しんで披露されました。応援合戦部門では、カラオケ教室の4団体対抗ということもあり、応援にも力が入っていました。応援合戦は野田グループの教室が、全体では紅組が勝利で幕を閉じ、皆さん楽しんでいる姿が印象的でした。
■二十歳のつどい
1月7日にこっぽーっとホールで令和6年二十歳のつどいが行われ、144人の二十歳の人と多くのお祝いする人で賑わいました。
式典では、広松町長や古賀議長が二十歳の皆さんへ励ましとお祝いの言葉を贈りました。
また、式典後には、実行委員会主催による恩師からのビデオメッセージが上映され、お世話になった先生方が登場するたび歓声が上がるなど、小中学校時代を懐かしんでいました。
参列した二十歳の皆さんは、久しぶりに会う同級生や恩師の先生方と近況を報告したり、写真を撮ったりして再会を楽しんでいました。
■牟田区もちつき
12月3日に牟田コミュニティセンターで「もちつき」が行われました。
この日、地元のボランティアや子ども会、保護者の約80人が参加。子どもたちは、ボランティアからきねと臼によるもちつきの仕方や、ついたもちを丸める方法を教えてもらいました。参加した子どもからは「ペタペタするのが楽しかった」、井手自治区長からは、「コロナによっての久しぶりの開催で、子供から高齢者まで皆さんの親睦を深めることができて良かった」との感想が聞かれました。
■新年恒例の大木町消防出初式
令和6年大木町消防出初式が1月7日に行われました。
式典のアトラクションでは大木中学校吹奏楽部による演奏、大莞少年消防クラブによる大莞若獅子まとい太鼓や第2分団(大溝校区)による大木町消防団伝統の「バレン廻し」が催され、規律厳正な中、盛大に行われました。
消防団、消防関係職員は、住民の生命・身体・財産を守り、防火・防災啓発に努め、安全・安心なまちづくりに貢献していくことを、心新たに決意していました。
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