市内の自治組織・NPO・ボランティア団体などが行う公益活動を「見える化」し、活動への参加促進や活性化を図るため、活動を行う団体と参加者が「共通」で利用できる「基盤となる仕組み=プラットホーム」のことです。
市民公益活動促進プラットホームは、次の3つの仕組みを連携して運用することで、「公益活動の好循環」を生み出します。
■ボランティアを「探す」「知らせる」
◇仕組み(1) 市民公益活動促進プラットホーム総合ポータルサイト
公益活動をインターネットを通じて見える化し、活動団体と活動したい市民をつなぎます。
■ボランティアでポイントを貯めて、商品と交換
◇仕組み(2) ポイント制度「まどかぷらっと」
活動に参加することでポイントが付きます。
たまったポイントは、特産品やジョーくんグッズ、活動団体への寄附金へ交換することができます。
その他の交換対象例:ごみ袋、大野城商工会商品券など
■団体がつながる・成長する
◇仕組み(3) 市民公益活動促進プラットホーム連絡会議
日頃関わる機会が少ない活動団体が一堂に集まり、交流を深めます。団体同士がつながり、情報共有や相互連携を図ることで、仲間づくりや、新たな関係性が生まれ、共に成長する機会を提供します。
■ボランティアへ参加したい人
◆まどかぷらっと登録
◇ネット・アプリ
ポータルサイトや専用アプリ(まどぷらアプリ)で登録
※18才未満の人の登録は、保護者の同意確認が必要です。ネット・アプリで登録せず、問い合わせてください。
◇直接申請
パートナーシップ活動支援センターで登録
◆ボランティアを探す
ポータルサイトやまどぷらアプリで、「日付」または「活動内容」から検索してください。
■ボランティア団体
◆団体登録
パートナーシップ活動支援センターで随時登録を受け付けています。申請方法など詳しくは、ポータルサイトで確認するか、問い合わせてください。
■小・中学生のみなさんのボランティア活動を応援します
「地域のためにできることからしてみたい!」というあなたの熱い気持ちを、地域貢献活動を通して、カタチにしてみませんか。
◆学校が実施する地域貢献活動を応援します
PSセンターでは、若い世代が気軽にボランティアに参加するきっかけとして、学校で、ボランティアや「まどかぷらっと」に関する説明会や体験活動への支援を実施しています。地域活動を体験することで、地域との関わりを深め、思いやりと感謝、勤労、奉仕の精神を学ぶ良い機会となり、参加した児童・生徒や学校の先生から共感をいただいています。すでに多くの児童・生徒が「まどかぷらっと」に登録し、ボランティアに取り組んでいます。
◇登録児童・生徒数
計1615人(令和6年8月31日現在)
◇参加の流れ
(1)「まどぷらパス」を登録
(2)参加したい活動を調べる
(3)まどぷらパスを持って活動に参加
(主催者からポイントが付与)
(4)ポイントを交換
◇登録の条件
公益活動に参加する意思のある小学生以上であること
※18歳未満の人の登録には、保護者の同意が必要です。
■地域貢献活動レポートVol.1
日時:6月20日(木) 午前10時~11時
場所:南地区各公民館および公民館の周辺
活動内容:
・清掃活動
・高齢者の見守り
・館内掲示品の作成 など
報告:平野中1年生を中心に、平野小・月の浦小・大野南小の児童・生徒(計638人)が各班に分かれて、地域の人とコミュニケーションをとりながら活動しました。
◇参加者の感想
・自分たちが地域に守られていることを実感した。
・普段から地域の清掃や見守り活動をしている人への感謝の気持ちが強くなった。
・小学生が頼ってくれて、うまくまとめることができてうれしかった。
・これからも地域の一員として、地域活動に取り組んでいきたい。
◇「地域とともにある学校づくり」を推進する取り組みをサポートします
自分たちの住む地域を住みよくしたいという思いで、ボランティア活動に積極的に取り組む子どもたちを、私たちは応援しています。
保護者や地域の皆さんの理解と協力をお願いします。
PSセンタープラットホーム事業担当
問い合わせ先:パートナーシップ活動支援センター(PSセンター)
※各コミュニティセンター内
南【電話】596-0686
中央【電話】573-3127
東【電話】504-1428
北【電話】513-0099
<この記事についてアンケートにご協力ください。>