■分別して古紙をリサイクル
ごみの減量・資源の有効活用のため、ダンボール、新聞、雑誌、雑がみなどは、リサイクルしましょう。
ふだん何気なく捨てているものの中にもリサイクルできるものがたくさんあります。
◆家庭の古紙回収
◇回収できる古紙
・ダンボール
・新聞・チラシ
・雑誌・古本
・雑がみ
※雑がみとは、お菓子やティッシュなどの紙箱、パンフレット、包装紙、紙袋、はがき、封筒、メモ紙、カレンダー、ラップやトイレットペーパーの芯 など
◇回収できない古紙
・防水加工紙
・ワックス加工紙
・感熱紙
・コーティング紙
・水に溶けにくい紙 など
※汚れているものや匂いがついているもの、特殊な加工がされているものなどは、リサイクル品への悪影響が大きいため、絶対に出さないでください。
(紙皿、ヨーグルトの容器、レシート、ビニールコーティング紙、キッチンペーパー、写真紙、かばんや靴の詰物(緩衝材)に用いられている紙など)
出し方:ダンボール、新聞、雑誌・古本は種類ごとにひもで束ね、雑がみはひもで束ねるか、紙袋に入れるなどして公民館の古紙等回収倉庫や地域の集団回収へ
◇回収できる紙パック
・牛乳
・お茶
・ジュース
・コーヒーなどの紙パック
※内側にアルミ箔(はく)が貼られているものは、もえるごみ
出し方:洗って、開いて、乾かして、公民館の紙パック回収ボックス・古紙等回収倉庫や地域の集団回収へ
◆紙パック回収ボックスを無償提供します
家庭から出る紙パックを回収する団体へ無償で提供します。希望する団体は問い合わせてください。
問い合わせ先:循環型社会推進課生活環境・最終処分場担当
【電話】580-1889
◆事業所の古紙などの戸別無料回収
◇回収するもの
・ダンボール
・新聞
・雑誌
・雑がみ
・OA用紙
・シュレッダーにかけた紙
出し方:種類ごとに分け、玄関付近など分かりやすい場所に出す。
◇回収日
・北・東地区…毎月3回目の水曜日
・中央・南地区…毎月4回目の水曜日
※大雨や台風などによる警報発令時および休日の場合は、翌日に延期
◇回収時間
午前10時〜午後3時(予定)
※利用する場合は、事前登録が必要。
また、回収日以外でも古紙などが多量に出た場合は、臨時回収もできます。
雑がみもリサイクルするじょー!
問い合わせ先:循環型社会推進課ゼロカーボン推進担当
【電話】580-1886
■生ごみ減量大作戦
家庭から出る可燃ごみの約3分の1は生ごみです。(そのうち約7割は水分)。生ごみの水分は、ごみの焼却効率を下げる原因になっています。
皆さんのちょっとした心掛けで、生ごみを減らすことができます。みんなでごみ減量に取り組みましょう。
◆私たちにできること
◇その1
・野菜などの傷みやすい食品は早めに使い切る
・生ごみを出すときは十分に水を切る
◇その2
・無駄な食品を買い過ぎない
・食べ切ることが出来る量に合わせて調理し、作り過ぎない
・食べ残しをしない
家庭から出た可燃ごみの割合
◇その3 生ごみ堆肥化で生ごみを減らす
市では生ごみ処理用具の購入費に対して、費用の一部を補助する制度があります。補助制度を活用して生ごみを減らしましょう。
生ごみは、堆肥化することで、ごみの減量につながり、その堆肥を活用して、家庭でおいしい野菜などを作ることができます。
生ごみ処理用具購入費補助制度
※1袋の中に、もみ殻くん炭・やしの実チップなどをまぜ合わせているものは2個と数えます。
申し込みと問い合わせ先:循環型社会推進課生活環境・最終処分場担当
【電話】580-1889
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