●安心安全・バリアフリーの更なる推進
・通学路交通安全対策の推進
1,787万円
関係機関が合同で通学路を点検した結果をもとに、見通しが悪く、車がスピードを出しやすい箇所を中心に、水路の蓋掛けや植樹帯の改修を実施。
歩道を確保、見通しを良くし、児童生徒の登下校時の交通安全対策に取り組みました。
・安心安全のまちづくり道路改良工事
1億9,181万円
交通環境を良くし、市民の安心安全な生活を守るため、渋滞対策で重要な観世音寺土地区画整理事業61号線道路、関屋・向佐野線道路などの改良工事をしました。
●子どもの居場所づくり・シングルマザー支援事業 子どもの第3の居場所開設
1,237万円
家庭や学校に居場所のない子どもの第3の居場所「ぎんももひろば」を市内に開設しました。地域全体で子育てを行う社会を目指して、不登校の子ども、家庭や学校生活に困難を抱える子どもたちの生活習慣の形成、学習サポート、相談支援、食事提供などを担う場所を作りました。
●多様性の確保の更なる具体化
・女性相談体制の拡充
597万円
主にDVに関する相談を受けてきた女性相談の対象を拡大、就職氷河期世代の抱える問題や性的マイノリティに関する相談にも対応。多様性に配慮した相談体制を充実させました。
・国際交流・姉妹都市交流の推進
987万円
国際交流員を配置。令和4年度に姉妹都市提携10周年を迎えた韓国扶餘郡と交流し、市内小学校の国際交流に関する授業を支援しました。太宰府市国際交流協会と連携し、市民向け講座やイベントを開催。在住外国人や留学生を支援しました。
●障がい児者や就職氷河期世代の福祉の増進
・医療的ケア児等在宅レスパイトケア支援事業
5万円
在宅の医療的ケア児等を看護・介護する家族の負担を軽減するために、訪問看護の延長利用費用の一部を助成。必要な障がい福祉サービスに係る給付、その他の支援などを通じて、障がい者の更なる福祉を増進しました。
・就職氷河期世代を含めた職員採用・育成の充実
357万円
就職説明会を開催、外部説明会にブースを出展。楠田市長から参加者へまちづくりのビジョンを説明しました。
令和5年度から就職氷河期世代採用枠をキャリア採用枠に変更し、大卒採用を含めて、切れ目なく幅広い年齢の人が受験できるようにしました。
市独自のインターンシップを企画し、大学や高校からの学生インターンを受け入れ、優秀な人材の確保に努めました。
◆第3の戦略 令和発祥の都にふさわしい大太宰府構想(圏域拡大戦略)
●令和文化会議の定期的開催 万葉大茶会の開催
150万円
万葉集編さん者・大伴家持(おおとものやかもち)ゆかりの地をリレー形式で巡り、元号「令和」の由来となった「梅花の宴」を茶会形式で再現する「令和の万葉大茶会」。家持の父・大伴旅人(おおとものたびと)がかつて梅花の宴を催した太宰府が会場になりました。
●史跡の先進的多用途活用の更なる強化
・大宰府跡整備基本計画策定
351万円
計画策定へ向けた利用実態調査や関係者の意見交換会を実施。
令和5年度は現況調査を続け、「大宰府跡整備基本計画」の素案の作成を進めました。
・歴史的街なみの保全
2,573万円
太宰府天満宮参道沿いの歴史的な建造物や光明寺本堂を保存修理。歴史的な通りにある宅地の沿道に対する緑化費用を助成。歴史的な街なみの保全を推進しました。
・先端技術を用いた文化財の活用
439万円
史跡の先進的多用途活用のため、先端技術を導入した3次元データ解析・生成システムを活用して、市内文化財の3Dデータをインターネットで公開。3Dプリンターによる複製資料の制作、タブレット端末による普及活動を「まるごと太宰府歴史展」と連動し実施しました。
●太宰府市応援団の活用・拡大 文化芸術振興事業
95万円
初の市主催カラオケ大会「令和の都だざいふ~歌うま選手権~」を開催。本選では、令和の都だざいふ応援大使※の高田課長さんが司会を務め、一般の部12人・ペアの部5組が出場、450人を超える来場者が大きな拍手や声援を送りました。
●国・県・自治体の広域連携の前進 日本遺産の広域連携推進
840万円
日本遺産「西の都」について、国県や近隣自治体と広域・多面的に連携して、相乗効果を発揮。史跡解説員やまちあるきガイドとして活動する人を対象に、日本遺産「西の都」の魅力発信の担い手を育てる講座を開催しました。
ホームページで日本遺産を楽しむためのコンテンツを公開。積極的に普及啓発活動をしました。
●戦略的シティプロモーションの強力な推進 シティプロモーションの推進
216万円
住まう人・訪れる人への情報伝達向上のため、新たな手法を検討。SNSや電光掲示板をはじめ、あらゆるメディアで市政・防災・観光情報を一体的に発信しました。
おとものタビットのキャラクターグッズを作成。俳優・福田愛依(ふくだめい)さんを「令和の都だざいふ応援大使※」に新たに委嘱し、イベント出演や広報紙への寄稿をしてもらいました。
※令和の都だざいふ応援大使の就任状況は、本年10月16日時点 宮本雄二さん、道下美里選手、高田課長さん、おとものタビット、福田愛依さん
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