今月は皆さんにお伝えしたいまちの話題が盛りだくさん!
そこで今回はMiyawaka Watchingを拡大してお伝えします!!
■元気に育った稲穂を刈り入れ
◇宮田南小学校、小伏育成会・若宮ペガサス稲刈り
10月6日に宮田南小学校5年生が、14日に小伏育成会と若宮ペガサスの子どもたちが稲刈りを行いました。
6月に自分たちで田植えした田んぼでの刈り入れ。講師は、田植えの時から指導を受けている、宮若うまい米コンクールダイヤモンド褒賞受賞者で市認定農業者の平尾孝市さん(宮田南小)と安河内豊孝さん(小伏育成会・若宮ペガサス)。刈り取り方を聞いた後、鎌を手に稲刈りを開始しました。慣れない鎌に苦戦する子もいれば、すいすいと刈り取る子などさまざま。みんなで協力して、1時間ほどで全ての稲穂をきれいに刈り取りました。
刈り取ったお米は宮若うまい米コンクールに出品され、どちらもみごと金賞を受賞。また、11月17日にはふるさと納税の寄付金を活用した、宮若米と宮若牛の給食が市内の幼稚園や小中学校で提供されました。おいしく育ったお米を通して、ふるさとの農業に関心を持つきっかけになりました。
■気分は竹灯籠職人
◇竹灯籠製作andレンガピザ窯体験会
10月29日、文化財収蔵・展示・交流センター「宮若トレッジ」で、竹灯籠製作andレンガピザ窯体験会が行われました。
このイベントは、旧若宮西小学校区の住民で構成される西山有志会が、地域おこしと子どもの体験活動の機会の場として企画。
黒丸地区の年末の風物詩「竹灯籠」の製作体験では、大人も子どもも真剣な表情で、ドリルで竹に穴開け。後半のピザ窯作りでは、レンガを組み立てた窯に火を入れ、できたてのピザを青空の下で味わいました。参加者は「竹に穴を開けるのって力がいるんだ」「ピザが焼けるの速いね」と、普段できない体験を楽しみました。
■図書で子どもたちを笑顔に
◇飯塚信用金庫が市へ図書カードを寄贈
10月30日、飯塚信用金庫から市へ図書カードが寄贈されました。
飯塚信用金庫の社会貢献活動の一環で、子どもたちの成長を応援しようと始まったこの活動は、今年で31回目となりました。
正中良樹理事長は、「時代とともに金融機関のあり方も変わってきた。これからも社会に必要とされる企業であり続けたいと思っています。今回寄贈した図書カードで、好きな本を子どもたち自身で選んで欲しいです」と、話しました。
寄贈された図書カードは、市内小中学校の学校図書購入や、市立図書館の図書購入などに活用されます。
■楽しく明るく元気よく
◇にこにこミニ運動会
11月11日、光陵グリーンパークアリーナで、市老人クラブ連合会主催のスポーツフェスタにこにこミニ運動会が開催されました。
参加者100人を代表し、白百合実年会の高田日出男さんが、「スポーツマンシップにのっとり、正々堂々、無理なく元気よく戦います」と、宣誓。競技は、玉入れなど運動会ならではのものから、バランス感覚や足腰を鍛えるラダー運動、グラウンドゴルフのスティックとボールでホールインワンを目指す競技などさまざま。
参加者は、童心に帰ったように、チームメイトと共に、ときには真剣に、ときには笑顔で競技に取り組みました。
■バレーボールで筑豊を元気に
◇フレンドリータウン協定を締結
11月14日、県内初のプロ女子バレーボールチーム『カノアラウレアーズ福岡』を運営する一般社団法人カノアスポーツ振興会と、フレンドリータウン協定を締結しました。
11月に開幕したバレーボールリーグ『Vリーグ』3部に今年初参入する同チーム。代表理事も務める森田亜貴斗監督は、「優勝を狙えるチームです。筑豊から全国にカノアの名を広め、子どもたちにバレーへの夢を持ってほしい」と、話しました。今後は、選手とのスポーツイベントやバレーボールアカデミーの開催など、地域との交流を通して、市のスポーツ振興につなげていきます。
■きれいで住みやすいまちを目指して
◇環境クリーン作戦・市内一斉清掃
11月19日、環境クリーン作戦・市内一斉清掃を行いました。
市では、不法投棄禁止の警告板や監視カメラを設置するなど不法投棄の撲滅に力を入れていますが、ごみのポイ捨てや不法投棄はなくなっていないのが現状です。
環境クリーン作戦で指定した区域には193人が参加。道路脇に捨ててあるプラスチックごみや、家電製品などの粗大ゴミを撤去しました。多くの参加、ありがとうございました。
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