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■これからのまちを考える
◇夢プロジェクト表彰式
11月29日、直鞍産業振興センターが募集した「夢プロジェクト」優秀作品受賞者への表彰式が光陵小学校で行われました。
今年は、「10年後はこうすればよくなる!ドキドキ!!ワクワク!!な未来をつくる」をテーマに、直鞍地域の小中学生からアイデアを募集。応募総数246点の中から、光陵小学校の5年生2人が受賞。立原凜花さんが宮若商工会議所会頭賞、春田颯太さんがトヨタ自動車九州賞に選ばれました。
2人は、賞状と記念品を手渡されると、照れながらも笑顔で受け取っていました。
■税を身近に感じる機会に
◇中学生の「税についての作文」表彰式
11月29日、税についての作文の表彰式が行われました。
中学生が身近に感じた税に関することなどを作文にすることで、税を身近に感じてもらう、この取り組み。直方税務署長賞を受賞した宮若西中学校の澄川穂香さんは、近年問題視されている救急車の不適切な利用のニュースを切り口に、税金で救急車両を運用する必要性への思いを作文で表現しました。
※受賞者は本紙をご覧ください。
■日本一を目指して
◇第18回福岡県中学生新人空手道大会優勝
12月10日、飯塚市総合体育館で開催された第18回福岡県中学生新人空手道大会で、宮若東中学校の大塚史遠さんが2年生男子形(かた)の部で優勝し、全国大会への出場を決めました。
大塚さんは、これまでにも全国大会に5度出場し、4年生の時には日本一にも輝いた実力者。「今回は、蹴りが強く決まって、ジャンプも高く決めることができました。でも、まだ強く打てていない部分があるので、毎日一生懸命練習に取り組んで、優勝をつかみ取りたいです」と、全国大会への意気込みを語ってくれました。
全国大会は、3月29日(金)から京都府亀岡市で開催されます。
■大ホールに響く全員合唱
◇第14回 ハート トゥ ハート第九コンサート
12月24日、ユメニティのおがたでハート トゥ ハート第九コンサートが行われました。
第1部のテーマは『音楽の宝石箱』。ステージを我が家に見立て、訪れた人々がクリスマスの歌唱やオペラの一場面を、次々に披露していきました。第2部では、コンサートのメインであるベートーヴェン作曲の交響曲第9番を合唱。4つのパート(音階)に分かれた歌声と楽器の音色が合わさり、素敵なハーモニーを奏でました。
来場者は「クリスマスと年末の気分を味わえました。また来年も来たいです」と、嬉しそうに話していました。
■追い出し猫が施された車両が運行開始
◇ふれタク専用車両出発式
1月4日、本庁舎前でふれタク専用車両出発式が行われました。
AIデマンドタクシー『ふれタク』は、乗合バスの利用者の減少が続く中、利便性・持続可能性の高い公共交通の構築を目指し、令和3年1月に導入され、多くの人に利用されています。
今回新たに6台が専用車両として運行を開始。市民にとって、よりなじみのある交通手段になることを願って、追い出し猫のデザインが車両に施されました。このうち2台は、トヨタ自動車九州株式会社から寄贈された車いす対応車両となっており、高齢者や障がいのある人も利用しやすくなっています。
■あの日誓った夢の答え合わせ
◇RIZIN LANDMARK 8 in SAGAに出場決定
2月24日(土)にSAGAアリーナ(佐賀県)で行われる『RIZIN』に、市内在住の消防士、上田将年さんが出場します。
消防士とプロ総合格闘家いう二つの夢を叶えた上田さん。宮若市在住のプロ格闘家として活躍したいとの思いから、現在も市内で働きながら、活動を続けています。試合にあたって上田さんは、「10年前、デビュー戦のときに広報紙で夢を語らせてもらいました。今回はその夢の答え合わせ。しっかり勝って、若い世代に夢を与えたいと思います。応援お願いします」と、話してくれました。
当日の試合は、「ABEMA」「U-NEXT」などで配信されます。
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