いきいき小竹っ子

8／22

教育委員会やこども園、各小中学校からのお知らせを掲載します。

■子どもたちの未来のための特別支援教育

○特別支援教育とは…
障がいのある幼児・児童・生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組みを支援するという視点に立ち、一人ひとりの教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善克服するため、適切な指導および必要な支援を行うものです。

○小竹町の取組み
小竹町教育委員会では、「小竹町特別支援教育連携協議会」と連携して、就学前から小学校、中学校へと切れ目のない支援を継続できるようにしています。そのため、小竹こども園、小竹南・西・北小学校、小竹中学校が連携しながら次のような取組みを行っています。
(1)特別支援学級、通級指導教室による指導
(2)教員を対象とした研修会の実施
(3)町広報紙や小学校入学式等での情報提供や啓発
(4)スクールカウンセラーによる子どもや保護者の相談受付
(5)健康こども課子ども家庭支援員による保護者の相談受付
(6)特別支援学校の先生等、専門家による教育相談の実施
(7)小学校・中学校の児童・生徒を支援するための特別支援員の配置
(8)小学校・中学校進学時の就学相談の実施

○次のような事が気になる時は相談してください
(1)読む・書く・計算する・聞く・話す・推論する等の能力のうち、特定の分野に極端な苦手さがある。
(2)不注意さや衝動性、多動性等があり、生活や学習に支障をきたすことがある。
(3)相手の気持ちを察することや、周りの状況に合わせることが苦手であったり、特定のものにこだわったりする傾向がある。

「早期の気づき・正しい認識・適切な対応」…この3つが大切です。
お子さまの事でお悩みがあれば、いつでもご相談ください!

※各園・学校の特別支援教育コーディネーターについては本紙またはPDF版をご覧ください。

問合せ：小竹町教育委員会
【電話】62-1961