■「食」の自立支援事業
在宅の高齢者などへ配食サービスで安否確認
食の確保ができない在宅の高齢者などへ配食サービスを実施し、弁当を手渡しすることで安否確認を行います。
対象:次のすべてを満たす人
(1)市内在住の65歳以上ひとり暮らし世帯または65歳以上のみの高齢者世帯など
(2)持病などで調理することができず、買い物にも行けないなど
※本人の心身の状況や家族の支援状況、その他の環境などの調査を行います。車の運転をしている人、子世帯が同一敷地内や隣接地に住んでいる人は、対象外です。
負担額:1食あたり470円
申込先:市介護サービス課、各地域包括支援センター
問合せ・申込先:市介護サービス課(本庁2階)
【電話】28-7590
■令和6年度提案公募型協働事業
まちづくりのアイデアを募集
皆さんの企画提案による公益的な事業を提案者と市が協働で取り組み、地域の課題解決に取り組みます。
現在活動中・活動を予定している団体の皆さんや豊富な知識と経験を生かした企画を持つ皆さん!あなたの自由な発想によるアイデアをこの機会に提案してみませんか。
補助金の種類:(1)協働事業型補助金(2)スタートアップ応援補助金
※(2)は、協働事業型補助金の申請はまだ難しいけれど将来的にやってみたいというアイデアの芽をご提案ください。
◆募集概要
○共通詳しくは、募集要項をご覧ください。
募集期間:4月1日(月)~19日(金)(必着)
募集要項配布場所:市総務財政課(本庁3階)、朝倉・杷木支所市民窓口係(1階)
※市ホームページからもダウンロードできます。
※募集期間中は事業に関する相談を随時受け付けています。気軽にご相談ください。
○(1)協働事業型補助金
対象団体:5人以上で構成されている団体(NPO・ボランティア団体、市民グループなど)
審査方法:書類審査と公開プレゼンテーション
補助金額:補助対象経費の10/10以内、1事業につき50万円を上限
○(2)スタートアップ応援補助金
対象団体:5人以上で構成されている団体(NPO・ボランティア団体、市民グループなど)で、令和6年4月1日時点で設立から3年以内の団体
審査方法:書類審査とヒアリング
補助金額:補助対象経費の10/10以内、1事業につき10万円を上限令和5年度は次の事業に取り組みました
◆アサクラリアル
事業名:地域活性化情報マガジン「アサクラリアル」発行プロジェクト
事業内容:地域の魅力の発掘・発信を目的に、フリーペーパー「アサクラリアル」を制作、出版しました。オリジナルグッズ「アサクラサイダー」などのブランディング企画・販売を行いました。
◆芸術実験準備室
事業名:地域活性化アートプロジェクト「芸術実験」
事業内容:地域の魅力の再発見や観光・外部からの転入の糸口になることを目的に、地域性をテーマとしたアートの作品展示や講演会を行いました。
※「今月の1枚」(本紙31ページ)に記事掲載。
問合せ:市総務財政課 コミュニティ推進係
【電話】28-7604
■保険料を納めるのが困難な学生へ
国民年金保険料の学生納付特例制度をご利用ください
国民年金は、老後や病気・けがで収入を得るのが困難になったときや、一家の働き手が亡くなったときに備える制度です。日本に住んでいる20歳から60歳未満の人が加入し、保険料(令和6年度は月額16980円)を納める必要があります。
学生で所得の少ない人は、在学中の国民年金保険料の納付が猶予される「学生納付特例制度」があります。保険料を納めるのが困難なときは、そのままにせず申請しましょう。ただし、猶予期間は、老齢基礎年金を受け取るための必要な期間として算定されますが、保険料を全額納付したときに比べ、将来受け取る年金額が少なくなります。
◆猶予により10年以内は追納可能
猶予期間分は、10年以内(例えば、令和6年4月分は令和16年4月まで)であれば、保険料を納めること(追納)ができます。なお、3年度以上さかのぼって追納する場合は、当時の保険料に加算額がつきます。
対象:国内の大学(大学院)、短期大学、高等学校、高等専門学校、専修学校、各種学校(修業年限が1年以上の課程)に在学している人(夜間・定時制課程や通信課程の人を含む)
※申請の2年目以降は、日本年金機構からはがきの申請書が届きます(申請時期によっては届かない場合もあり)。
承認期間:令和6年4月(または20歳の誕生月)~令和7年3月
※申請時点から2年1カ月前までの期間もさかのぼって申請できます。学生であった期間で手続きをしていない人は、早めに申請してください。
申請開始:4月1日(月)
※令和6年3月以前の期間(申請時点から2年1カ月前までの期間に限る)は、随時受付。
必要なもの:
(1)基礎年金番号通知書(年金手帳)またはマイナンバーカード
(2)学生証(有効期限が記載されたもの)の写しまたは在学証明書
(3)顔写真付きの本人確認できるもの(来庁者)
(4)雇用保険被保険者離職票(会社などを退職し学生となった場合)
問合せ・申込先:市保険年金課(本庁1階)
【電話】28-7561
■届出はお早めに
国民健康保険の加入・脱退には必ず届出を
◆国民健康保険への加入
他の健康保険などに加入していない人は、国民健康保険(以下、国保)に加入しなければなりません。
国保税は届出をした月からではなく、資格を得た月分から納める必要があります。なお、保険証がない間にかかった医療費は、いったん全額負担となることがあります。
必要なもの:
・健康保険資格喪失証明書
・マイナンバーカードまたは顔写真付きの本人確認ができるもの(運転免許証、パスポート、障害者手帳など)
・口座振替の場合は通帳、金融機関お届け印
◆国民健康保険からの脱退
今まで国保に加入していた人で、職場の健康保険などやその扶養に認定された人は、国保の資格を喪失するための手続きが必要です。手続きをしないと保険の二重加入
になり、社会保険料・国保税の両方がかかってしまいます。
なお、国保の保険証を使って病院を受診していたときは、国保が負担した医療費を後で返還しなければなりません。
必要なもの:
・国民健康保険証
・新たにできた保険証
・マイナンバーカードまたは顔写真付きの本人確認ができるもの(運転免許証、パスポート、障害者手帳など)
◆加入・脱退の届出
届出先:
・市保険年金課(本庁1階)
・朝倉・杷木支所市民窓口係(1階)
問合せ:市保険年金課
【電話】28-7558
問合せ:朝倉市役所(代表)
【電話】22-1111【FAX】22-1118
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