地域のイベントや話題となった出来事などを写真付きで紹介するコーナーです
■甘木鉄道に乗りましょう!
5月4日、甘木鉄道甘木駅で「5月4日(土・祝)は、甘木鉄道に乗りましょう!!」が開催されました。これは甘木鉄道をもっと多くの人に知ってもらい、乗ってもらうために企画されたイベントです。
当日は、小学生以下の子どもたちに甘鉄記念品をプレゼント。そのほか、実物の車両の運転席に座って記念撮影や車両の洗車の様子を中から見学するなど、普段はできない貴重な体験ができました。「たくさん甘鉄の車両を見れて楽しかった」と子どもたちは大喜びの1日となりました。
■市内中学校で入学式
446人の新入生が新たなスタート
4月10日、市内6つの中学校で入学式が行われました。市では、令和6年4月の新入生から、ブレザースタイルの新しい制服を採用。新制服は、水色をキーカラーとして選び、男女ともにスラックスやスカートなどの組み合わせを自由に選択できます。また、令和8年度の新入生までは移行期間として、旧制服を着用することもできます。
式では、新入生たちが緊張した面持ちで入場。先生や保護者、上級生たちから拍手で迎えられ、新たな中学校生活をスタートさせました(写真は南陵中学校入学式)。
■歴史を学び、伝統に触れる1日
秋月で2つのイベントが同時開催!
4月21日、秋月の史跡、神社、仏閣を巡る「親子でたずねる古都秋月フィールドワーク」が開催されました。イベント当日は、市内外から27人の親子が参加。秋月博物館の佐々木館長の説明のもと、同博物館内や黒門、垂裕神社などを巡り、秋月に関する歴史を学びました。参加者は「子どもたちにも分かりやすいような説明をしてもらい、秋月の新たな魅力を感じることができた」と感想を語りました。
同日、秋月中学校体育館では、「秋月城下町フラフェスタ」が開催されました。伝統的な町並みが残る城下町「秋月」とハワイの伝統フラダンスのコラボレーション。イベントでは、県内から38のフラダンス教室が出演し、観客を含めると約500人が会場に集まりました。ゆったりとしたメロディーと、優雅で美しいダンスに見ている人たちは魅了され、会場は南国の爽やかな雰囲気に包まれました。
■第63回博多どんたく港まつり
鎧武者が博多のまちを行進
5月3日、福岡市で博多どんたく港まつりが開催され、朝倉市から「秋月鎧揃えどんたく隊」が参加しました。
新たに就任したばかりの第42代女王卑弥呼をはじめ、秋月鎧揃え保存会、市民有志ら56人が甲冑などに身を包み、博多のまちを行進。鎧の数も増え、より迫力を増した勇壮な姿に、沿道からは多くの声援が飛びました。隊列の後方では、朝倉戦隊サンレンジャーなども行進し、決めポーズを披露。子どもたちに大人気でした。
パレードでは「朝倉!」「おー!」と力強い掛け声をあげながら、呉服町交差点付近から福岡市役所までを約30分かけて行進しました。参加者は「立派な甲冑を着て楽しく行進できた」「一生に一度しかできないような貴重な体験ができた」とうれしそうに話しました。
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