気を付けないといけない事例を紹介します
■「国民生活センター」になりすまして…ニセ電話やハガキに注意!
消費者問題を所管する国の機関「国民生活センター」をかたった不審な電話やハガキに関する相談が寄せられています。
▽相談事例(1)
国民生活センターの職員を名乗る者から「個人情報が流失した件で電話をしている。詳細は電話をかけ直して1を押すように」と留守番電話が入っていた。
※指示に従うと相手が出て料金を請求されます。
▽相談事例(2)
国民生活センターの職員を名乗る者から電話があり、「大手通販サイトや国際団体に個人情報が漏れている。こちらから削除依頼をすることができる」と言われたので削除を依頼した。国民生活センターでは本当にこのようなことをしているのか。
▽相談事例(3)
国民生活センターと似た名前の機関から「紛争問題確認通知」というハガキが届いた。「訴訟になる」というようなことが書いてあるが、本当か。
▽アドバイス
国民生活センターが「個人情報を削除する」という電話をすることは絶対にありません。また、相談事例にあったようなハガキを消費者に送付することはありません。このような不審な電話やハガキを受け取っても無視をしてください。
お金を要求されるなど不審な点や不明な点があれば、すぐに消費生活センターに相談してください。
問合せ:水巻町消費生活センター
【電話】201-4321
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