わが街 Watching

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■心を育む清掃活動が10回目　大浦小学校5年生が大浦池周辺を清掃
10月30日、大浦小学校5年生の児童16人が大浦池周辺を清掃しました。これは「大浦ヶ池をきれいにする会」の活動のひとつで、同校と毎年開催。子どもたちが自分でごみを拾うことで、地域をきれいにしようという心を育んでいます。10回目を迎えた今回は村むらかみ上卓たくや哉市長も参加。「大人になってもこの経験を忘れず、きれいなまちを守ってほしい」と話しました。

■地域で声かけ・見守りを　夏吉区で高齢者等SOS模擬訓練を実施
高齢者等SOS模擬訓練は、道に迷っている高齢者や認知症の人を発見したときの対応方法を学ぶものです。11月12日に市と関係機関、夏吉区が協力して訓練を行い、住民など約70人が参加。地域における連携や見守りの強化を図りました。参加者は行方不明者役の人に「どちらに行かれるのですか?」と声をかけ、保護して通報するなどの対応を実践しました。

■子どもたちの安全を守りたい　田川防犯協会連合会が防犯ブザーを贈呈
10月16日、市役所で田川防犯協会連合会による防犯ブザー贈呈式が行われました。これは、同会が「全国地域安全運動(10月11日～20日)」の一環として毎年実施している取り組みのひとつ。当日は、村上卓哉会長(田川市長)が各市町村の教育長へ防犯ブザーを託しました。この防犯ブザーは、子どもたちの安全を守るため、同会管内の小学校1年生に配布されています。

■声援を兵庫県神戸市へ届けよう　全国キャラバン「スマレゾ*キャンペーン」
世界パラ陸上競技選手権大会(5月)の開催地・神戸市では、全国キャラバン「スマレゾ*キャンペーン」を展開。本市を含む、東京2020大会の「先導的共生社会ホストタウン」15か所などを巡って声援フォトを撮影するもので、11月21日には市役所にキャラバンカーが到着。パラ・パワーリフティングの山本恵理(やまもとえり)選手が、市民や市職員の声援と笑顔を撮影しました。