■災害と人権
1月1日、能登半島を中心に大地震が発生しました。各地に甚大な被害をもたらし、多くの人が避難所での生活を余儀なくされています。避難所生活には、さまざまな問題があるといわれており、そのひとつに人権問題があります。長引く避難所生活で不安やストレスを感じ、お互いを思いやる余裕がない状況では、特に配慮を必要とする人たち(高齢者、障がいのある人、病気の人、女性、妊産婦、子ども、外国人など)の人権に関わる問題が起こるおそれがあります。
本市でもいつ災害がおこるかわかりません。私たちが災害に見舞われたとき、一人ひとりの実情を考えながら、どのような人権意識をもって行動すればよいのか日頃から考えておくことが大切です。
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問合せ:人権・同和対策課
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