犬の飼い主には、犬の登録(生涯に1回)と狂犬病予防注射の接種(毎年1回)を行う義務があります。
また、狂犬病は、発症するとほぼ100%死に至る恐ろしい感染症で、人に感染することもあります。
狂犬病予防注射は、集団注射や動物病院で接種できます。
大切な愛犬や家族を守るため、必ず予防注射を受けましょう。
■集団注射のご案内
市内で犬を飼っている人はどなたでも利用できます。また、新規登録も受け付けています。
○令和6年度狂犬病予防集団注射日程表 (集団注射は4月のみ)
※昨年度から一部時間に変更があります。注意してください。
▽集団注射に必要なもの
[市に登録している犬の場合]
・案内はがき(3月下旬に発送)
・注射費用(注射代と注射済票代)
[市に登録していない犬の場合]
注射費用と新規登録手数料(田川市以外ですでに登録があり、田川市に転入した場合は、転入前の自治体の鑑札と注射費用のみ必要)
▽集団注射を受ける場合のお願い
注射時の事故や他の犬とのトラブルを防ぐために、首輪が外れないように付け、犬が暴れないように押さえることができる人が連れてきてください。また、会場内で犬が糞尿をした場合は、飼い主が責任を持って片づけてください。
◆費用
注射費用:3,150円(注射代2,600円+注射済票代550円)
新規登録手数料:3,000円
※登録済の場合は不要
◆動物病院を利用する場合
田川市郡と一部市外の病院では、3月~12月の間に限り、集団注射と同様に注射済票の交付と登録の手続きができます。注射をするときは、案内はがきを持参してください。注射済票の交付を受けることができない病院の場合は、病院で証明書を受け取り、環境政策課に提出してください(注射済票代550円が必要)。
なお、12月上旬に送付していた「注射未接種犬への再通知」は本年度行いません。
◆犬の散歩マナーアップ
○犬を散歩させるときは、首輪とリードで犬をつなぎましょう。
○犬のふんは、必ず飼い主が持ち帰りましょう。
ふんを放置すると悪臭を放つなど生活環境に影響を与えます。
○犬にとっても住民にとっても住みよい地域にするために、マナーを守りましょう。
◆こんなときは必ず環境政策課に問い合わせください
○新しく犬を飼ったとき
○飼い犬が死亡したとき
○飼い主や犬の所在地などが変わったとき
問い合わせ:
・環境政策課
【電話】85-7142
・田川保健福祉事務所保健衛生課
【電話】42-9309
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