▽YouTube(ユーチューブ)「ちくご恋するチャンネル」
YouTube「ちくご恋するチャンネル」で、市内で行われたイベントなどの動画を公開しています。
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■浴衣を着てお祭り気分[おひさまハウス「夏まつり」]
8月21日・22日、おひさまハウスで同イベントが開催され、参加者は会場内のたこ焼きヨーヨー釣りやうちわ作りなど、6カ所のブースを回遊。最後は、オリジナルの神輿(みこし)を担ぎ、ワッショイワッショイと元気よく会場内を回りました。
■めざせ!全国優勝[全日本選手権大会優勝と全国大会出場を報告]
8月22日、ポニー筑後リバーズの田中玲さんと黒岩空翔さんが西田正治市長を訪れ、全日本選手権大会の優勝と各硬式野球リーグの代表による全国大会への出場を報告しました。
高校生になっても野球を続けたいという黒岩さん。「全日本選手権大会では、日頃の練習の成果を発揮し、全6試合を勝ち抜き優勝することができました。全国大会の決勝戦は甲子園球場で開催されるので、甲子園を目指してがんばります」と全国大会への意気込みを語りました。
■夜空に浮かぶ祈りの灯火(ともしび)[水田天満宮千燈明祭]
8月25日、県の無形民俗文化財に指定されている同祭が開催されました。この祭りは約700年前、氏子が五穀豊穣(ほうじょう)を祈り、ホタテ貝の貝殻に菜種油を入れた灯明を奉納したのが始まりといわれています。
夕暮れ時、櫓(やぐら)や楼門に取り付けられた灯明台に火が灯されると、訪れた人たちはその幻想的な雰囲気を写真に収めました。また、地元小学生がさらし姿で地域を練り歩く「裸ん行」や打ち上げ花火なども行われ、多くの来場者で賑(にぎ)わいました。
■8月31日は831(やさい)の日♪[地元野菜を使って野菜ブーケを作ろう!in(イン)ゆめマート]
831(やさい)の日にちなみ、市農畜産物利用拡大推進協議会は、野菜ソムリエプロの貝田輝子さんを講師に迎え、ゆめマート筑後で同イベントを開催。37人の親子が参加しました。
参加者は、協議会が準備した野菜と自分で購入した野菜や果物を使って、世界に1つだけのオリジナル野菜ブーケを作成。初めて野菜ブーケを作ったという溝上泰都さんは「大葉が花に見えるように工夫して作りました。野菜は今日、おいしく食べたいです」と話しました。
■知って、食べて、感謝して[ちっごの日「ナシ」]
9月4日、市農畜産物利用拡大推進協議会は、市内で生産された農畜産物を知ってもらおうと、市内小学校にナシを提供しました。この日、西牟田小学校の3年生28人は、給食の時間にZoom(ズーム)で市農政課職員から、市内で作られているナシの品種や特徴などをクイズを交えながら学びました。
また、冷蔵庫から出されたナシをおいしく食べるポイントを紹介されると「そうなんだ!」と声が上がるなど、児童らは甘くておいしい筑後の魅力を堪能しました。
■いつまでもお元気で[新100歳のお祝い訪問]
本年度22人の皆さんが100歳を迎えます。9月14日、市はお祝いの賞状や長寿祝金などを贈るため11人を訪問。西田市長は、訪問先で一人一人にお祝いの言葉をかけながら、皆さんとの会話を楽しみました。
徴兵され、戦争を経験した靍田曻一郎さんは、毎日畑へ行って野菜などの世話をすることが生きがいです。玄孫(やしゃご)にも恵まれた靍田さんの長寿の秘訣(ひけつ)は、「何でもよく食べて体を動かすこと」。100歳おめでとうございます。
■家内安全と五穀豊穣を願う[溝口竈門(かまど)神社千燈明祭]
この行事は、享保17年(1732年)に起きた凶作や流行病(はやりやまい)などの災いを取り除くために、神前に灯明を掲げ祈願したのが始まりといわれています。
9月14日の夕方、地元の小学生らが提灯を手にさらし姿で「わっしょい、わっしょい」と声を出しながら、神社と矢部川の間を2往復する「裸ん行」で身を清めました。その後、かつての溝口城の天守閣を模して組み上げた約10mの櫓を前に、一般参加者も一緒になって盆踊りが行われました。
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