▽YouTube(ユーチューブ)「ちくご恋するチャンネル」
YouTube「ちくご恋するチャンネル」で、市内で行われたイベントなどの動画を公開しています。
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■演劇でコミュニケーション 日本アートマネジメント学会賞
公益財団法人筑後市文化振興公社が、「こどものえんげきひろば」を中心とした文化・芸術振興への取り組みを評価され同賞を受賞。12月17日、西田正治市長に報告しました。
この取り組みは、「仲間と共に生きる力」や「表現する力」を育もうと平成10年に始まったもので、これまでに約800人の受講生が表現する楽しさを体験しています。同公社の齋藤豊治館長は「相手のセリフを聞く事が大切な演劇を通し、コミュニケーション力の向上を目指します」と話しました。
■上質な作品を多数展示 第43回筑後市美術展
12月13日~17日、同美術展がサザンクス筑後で開催され、入賞・入選作品計285点が展示されました。最高賞の「筑後市大賞」には、出品数366点の中から、梅木久美日さん(熊本大学)の洋画「My name is(マイネームイズ)」が選ばれました。梅木さんは「受賞を知った時には、思わず同級生とハイタッチしました」と受賞の喜びを語りました。
※その他の入賞者は、市ホームページに掲載しています。
■伝統の火祭りが夜を照らす 熊野神社「鬼の修正会(しゅじょうえ)(追儺(ついな)祭)」
県の無形民俗文化財に指定されているこの祭りは、1年の無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を願い約500年前から続く伝統行事で、子どもらが参加する「小松明(たいまつ)」、鬼の面を着けた宮司を追い立てる「鬼追い」、さらしを巻いた締め込み姿の男衆が行う「大松明」の3つの神事で構成されています。
1月6日、今年は市観光協会による公募の他、県の「地域伝統行事お助け隊」などの約70人の男衆が参加。長さ約15mの2本の大松明を曳ひくなど、迫力ある姿に歓声が上がりました。
■読書で脳に充足感を 図書館開館記念講演会
「人生に効く脳科学~脳と読書の深い関係~」と題した同講演会を、12月10日にサンコアで開催しました。
人工知能研究者である講師の黒川伊保子さんは「脳を新鮮に保つために読書は不可欠です。読書による充実した日々を重ねることで自己肯定感が高まり、脳が充足感を覚えます。『自分らしさを生きる時代』において、自己肯定感を高めることは非常に重要となります」と語りました。
■実った果樹への思い 緑白綬有功章(りょくはくじゅゆうこうしょ)
12月20日、農事功労者表彰事業において同賞を受賞した角整樹さんが、報告のため西田市長を訪れました。
今回の受賞は、ブドウやナシの優良品種への転換を先駆的に行い、安定経営を実現するなどの功績が認められたものです。角さんは「農業は天候に左右され、昨年の方法が通じないのが難しいところです。受賞は嬉うれしい反面驚きもありましたが、苦労が実ったという気持ちです」と受賞を喜びました。
■教育行政に貢献 秋の叙勲・福岡教育文化表彰
秋の叙勲にて瑞宝小綬章(ずいほうしょうじゅしょう)の受章と福岡教育文化表彰を受賞した久保大さんが、12月22日にその報告のため西田市長を訪れました。
長年、高等学校教育に従事し、退職後は市教育委員会教育委員として、12年間教育行政の振興に貢献した久保さん。「現役時代は、剣道を生かした教育を行ってきました。教育委員になってからは、現場の声を聞き学校への支援をすることができました」と話しました。
■私たちが剣道を支える 少年剣道教育奨励賞
公益財団法人全日本剣道連盟から同賞を受賞した水洗スポーツ少年団の下川善弘さんらが、12月26日、報告のために西田市長を訪れました。この賞は、永年にわたり子どもたちの剣道指導や活動に尽力している団体に贈られるものです。
毎週3日間の練習をしている同少年団の田中聖菜さんは「剣道の練習はとても楽しいです。中学生になっても続けたいです」と話しました。
■演奏を楽しみました マーチングバンド全国大会出場
同大会に出場した大牟田高等学校吹奏楽部の部員らが、12月26日、西田市長に大会出場の報告に訪れました。マーチングバンドとは、演奏をしながらその曲にあった動きを加えたもので、同部は、高等学校の部「中編成」で銀賞を獲得しました。
同部の穐田七音さんは「全国大会の会場の広さ、人の多さに驚きました。緊張したけれど、楽しんで演奏することができました」と大会を振り返りました。
■地域防災力向上のため 令和6年出初式
1月6日、サザンクス筑後で出初式を開催しました。式典には、消防団員など約500人が参加し、長年勤続した団員への表彰などを実施。また、八女高等学校吹奏楽部による演奏が4年ぶりに行われ、式典を盛り上げました。
式典後は、屋外で自主防災組織や園児などによるパレード、消防団による放水展示を行いました。放水が行われると、参加者からは大きな歓声が上がりました。
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