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ちくご日和~まちの話題~

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福岡県筑後市

▽YouTube(ユーチューブ)「ちくご恋するチャンネル」
YouTube「ちくご恋するチャンネル」で、市内で行われたイベントなどの動画を公開しています。
※動画の閲覧には通信料がかかる場合があります。

■必死に考え、試してみる 市スポーツ協会創立60周年記念式典・記念講演会
1月14日、サザンクス筑後で同行事が執り行われ、市スポーツ協会会員や市民など約900人が参加しました。記念式典後には、元福岡ソフトバンクホークス監督の工藤公康さんを講師に招き、「夢をかなえるために~実現のための思考と行動~」と題した記念講演会が行われました。
工藤さんは「みんなに効率の良い練習法はありません。『どうやったら・何をしたら』を必死に考え、どんどん試してみてほしいです」と自分と向き合う大切さを語りました。

■地球のためにできること 環境フェアちくご・ゼロカーボンシティ宣言
市民一人一人が楽しみながら、地球にやさしい暮らしについて考え、実践していくきっかけとするため、2月18日、サザンクス筑後で同イベントを開催しました。会場には、市民ら約400人が訪れ、気候変動などの啓発パネルや電気自動車の展示などを見学しながら、人と環境との関わりについて理解を深めました。
また、小ホールでは、元TNC気象キャスターの手嶋準一さんを講師に招き「今、何が起きとうと?~いつ発生してもおかしくない自然災害~」と題した講演会を開催。手嶋さんは、温暖化がもたらす果物や米など農作物への影響や、近年の降雨災害などについて触れ「自分が許せる範囲の便利さ・不便さのある暮らしをしていくことが大切です」と話しました。
講演会後、安心して豊かに暮らすことのできる脱炭素社会の実現に向け、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることを目指す「筑後市ゼロカーボンシティ宣言」を西田正治市長が行いました。市は、同時期に策定した「筑後市地球温暖化対策実行計画」と併せて、市全体の温暖化対策に取り組んでいきます。

■「感動・笑(わらい)・夢」の実現に向けて 株式会社LERIRO(ルリーロ)(ルリーロ福岡)と連携協定を締結
1月18日、市は第六次筑後市総合計画に掲げる将来像の実現のため、同社と「ルリーロ福岡ホームエリアに関する協定」を締結しました。この協定では、「子ども・子育て支援・青少年育成に関すること」など6つの事項について相互に協力し、友好関係を保持するものとしています。
島川大輝代表取締役は「筑後市にも多くのスポンサーがいます。地域密着型のチームとして、地域とコミュニケーションをとりながら活動していきたいです」と話しました。

■悩みを言語化し、ズバリ回答 ちっごふれあいフォーラム2023
1月20日、詩人の伊藤比呂美さんを講師に招き、「女の一生」と題した講演会がサザンクス筑後で行われ、市民ら244人が参加しました。
伊藤さんはこれまでのパートナーとの生活や子育ての経験談などを軽快なトークで紹介し、講演会後半には「ライブ人生相談」を開催。事前に提出されていたものに加え、参加者がその場で書いた多種多様な悩みに一つずつ寄り添い、ズバリ回答しました。

■教育分野の発展に貢献 文部科学大臣優秀教職員表彰を受賞
水田小学校の竹島史博主幹教諭と松原小学校の植田亮一主幹教諭が1月24日に中村英司教育長を訪れ、同賞の受賞を報告しました。この賞は、全国の優れた成果を上げた国公私立学校の現職教職員を対象に表彰するもので、2人は学習指導の実践分野で受賞しました。
本年度で主幹教諭として7年目となる竹島先生は「これからも市の学校教育全体の底上げに尽力していきたいです」と今後の意気込みを語りました。

■異なる文化、深めた交流 外国人選手と国際交流
1月29日、福岡ソフトバンクホークスの育成外国人選手4人が古島小学校を訪問し、全校児童と国際交流イベントを行いました。児童らは、質問コーナーで好きな料理や季節を各選手に尋ねるなど、国による文化の違いに触れました。
その後、児童らが鼓笛を披露すると、選手たちは「息が合っていたのが印象的で素敵(すてき)」と拍手を送りました。他にも、児童と選手らで「じゃんけん列車」を行うなど、選手たちは初めて経験する日本の遊びを楽しみながら交流を深めました。

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